平成27年度事業計画（pdf）-ボーイスカウト日本連盟.pdfVIP

平成２７年度 事業方針 事業スローガン 第２３回世界スカウトジャンボリー（２３ＷＳＪ）、 成功に向けてみんなで頑張ろう！ いよいよ今年です！２３ＷＳＪ、この大会の成功こそ、日本のスカウト運動再建への第一歩 であり、各隊、各団の活動を活発化していくことがその源になります。 みんなで大会の成功に向けてそれぞれの持ち場立場で努力していきましょう。 《最重点施策》 日本連盟全組織を挙げての２３ＷＳＪ開催準備・実行への取り組み ・参加するスカウトを訓練・激励し、隊・団の活動を活発に行えるように結びつける。 ・参加スカウト・大会関係者およびホームステイ受け入れ家族など、みんなが「おもてな し」の心で外国スカウトに接して日本の良さを知らせる（ホームステイの受け入れは地 域ぐるみで行う）。 ・２３ＷＳＪ日本開催をあらゆる機会をとらえて周囲に広報し（スカウト関係者、団・地 区・県連盟、一般社会）、スカウト運動の活性化につなげていく。 ・各国、ＡＰＲ、地域委員会、ＷＯＳＭとの連携を深め、プレゼンテーションや広報活動 を展開し協力を要請する。 ・２３ＷＳＪ日本委員会の活動展開と政府・開催地・経済界等への協賛・支援を継続し促 進する。 ・２３ＷＳＪの大会運営組織（実行委員会）の活動を活発に展開し、関係者が協力して ジャンボリーを成功させる。 ・２３ＷＳＪの開催を踏まえて、ボーイスカウトの認知度を上げ会員を増やすなど日本の スカウト運動の活性化に結びつける。 ２３ＷＳＪ成功と伴ってのスカウト運動の活性化に向けての取り組み（例示） １．各隊・各団の取り組み ・「２３ＷＳＪが日本で開催される！」事をスカウト募集活動などに結びつけ実効性を高める。 ・参加スカウトにジャンボリー参加経験者等から助言をするなど参加準備に取り組む。 ・世界のスカウト運動の話や過去のＷＳＪの映像（日本連盟ＨＰに掲載）を参加スカウトに見 せて、２３ＷＳＪへの期待感を盛り上げる。 ・参加スカウトは、修得すべき課目を派遣隊や原隊での事前準備訓練などで全員が修得し、ジ ャンボリーでの外国スカウトたちへのおもてなしに備える。 ・参加対象スカウトに英仏会話など外国語の勉強を継続させる。 ・外国からの参加スカウトたちに対しての「おもてなし」の具体的な例示を参加スカウトたち と話し合う。 ・外国語会話バッジ取得を目指して、参加スカウトは英仏会話など外国語の勉強を継続する。 ・ホームステイの受け入れについて、外国スカウトに真に喜ばれるよう準備・実施に取り組む。 ・不参加のスカウト、ビーバーやカブにジョイン・イン・ジャンボリーのプログラム（日本連 盟ＨＰに掲載）を経験させる。 ２．各県連盟・各地区の取り組み ・ホームステイで受け入れた外国スカウトを、市町村長はじめ多くの地域社会の人に紹介し、 交歓会を実施したりスカウト運動を地域ぐるみでアピールするなど、募集活動や、スカウト 活動の継続・活性化に結びつけていく。 ・参加スカウトにジャンボリーの楽しさを味わえるよう「全国ＯＲＩＺＵＲＵキャラバン」等 １００日前イベントに参加させるなどジャンボリーの気運醸成を盛り上げていく。 ・ホームステイ受け入れ準備・実施についての心構えなどを受け入れ家庭へ『ホームステイの ススメ』『ホームステイの手引き』を参考にして周知する。 ・今回都合により参加できないスカウトには、ホームステイへの参画、ウエルカム・ザ・ワー ルドのプログラムとして交流や、ジョイン・イン・ジャンボリーのプログラムを展開するな ど、２３ＷＳＪに何らかの形で関わり、ジャンボリーに参加したスカウトたちと同じような 気持ちを共有化させる。 ３．日本連盟の取り組み ・４４年ぶり日本連盟開催の２３ＷＳＪについて、気運醸成のための効果的広報活動を展開す る。 ・ホームステイの受け入れ準備・実施に向けて県連盟の協力を得て、外国スカウトに喜んで頂 けるよう実施展開を図る。 ・大会運営組織活動の充実を目指し、２３ＷＳＪへの参加者の満足度を高めジャンボリーの成 功とともに、日本のスカウト運動が日本連盟創立１００周年に向け