事故進展解析技術の高度化による炉内状況の把握進捗状.pdf

事故進展解析技術の高度化による炉内状況の把握進捗状況概要 （財）エネルギー総合工学研究所 【資料２】 （株）東芝 日立GEﾆｭｰｸﾘｱ・ｴﾅｼﾞｰ（株） １．H24年度主要目標 （独）日本原子力研究開発機構 シビアアクシデント解析コード高度化の成果、海外からの知見、現場のオペレーションから得られる情報 東京電力（株） 等を活用し、炉内状況把握のための継続的な検討を実施する。ここで成果として得られた炉内状況に関す (2) 計算時間短縮のためのコード改良 平成24年10月22 日 る情報を、福島第一原子力発電所の中長期的な廃止措置に向けた取り組みにおける、燃料デブリ取り出し 領域分割の最適化の検討、ならびに、並列化手法の調査および適用性に関する検討を実施。 作業へ提供する。 (3) 入力データの更新と解析結果のユーザー依存性確認 ① ② ③ ④ 1～3号機の入力データ更新、および、解析のユーザー依存性の確認を実施中。 選定事故 ２．H24年度の進捗状況 課題の定義 PIRTの目的の 事故シナリオの シナリオの 定義 選定 時間フェーズの ①PIRT (Phenomena Identification Ranking Table)の作成