投资信托制度.pdf

投資信託振替制度について ㈱証券保管振替機構 2014.12 目次 Ⅰ 制度の概要 1 投資信託振替制度の開始 4 新規記録 （設定）/非ＤＶＰ 2 投資信託振替制度とは 5 新規記録 （設定）/ ＤＶＰ 3 取扱対象 6 抹消 （解約）/非ＤＶＰ 4 構成図 7 抹消 （解約）/ ＤＶＰ 5 多層構造の口座管理形態 8 抹消 （償還）/非ＤＶＰ 6 振替口座簿 9 振替 7 受益証券のペーパー レス化 10 移行 （受益証券の取扱い） 8 ＤＶＰ決済の実現 11 銘柄の内容の提供 9 ＳＴＰ化の実現 Ⅲ 加入者保護信託の概要 Ⅱ 業務処理の概要 1 加入者保護信託とは 1 投信振替システムの主な機能 2 加入者保護信託スキーム 2 主な業務処理 3 加入者保護信託の関係者 3 銘柄情報登録 4 関連法規 参考 ホームページにおける提供情報 1 Ⅰ 制度の概要 2 1 投資信託振替制度の開始 ２００３年３月 ２００６年１月 ２００７年１月 ２００８年１月 ２００９年１月 上場投資 短期社債 一般債 投資信託 株式等 信託(ETF) 振替制度 振替制度 振替制度 振替制度 振替制度 開始 開始 開始 開始 開始 3 2 投資信託振替制度とは 投資信託受益権の管理を、機構や証券会社、銀行等の 金融機関に開設されたコンピュータシステム上の口座 （振替口座簿）において電子的に行う制度です。 メリッ ト ・ペーパー レス化により、受益証券の発行 ・管理等に係 るコス トや紛失 ・盗難 ・偽造などの リスクが削減され ます。 ・設定日に権利が記録され、権利の所在の明確化が迅速 になります (受益証券の発行には時間を要 しました。)。 ・ＤＶＰ決済の実現により、決済 リスクが削減されます。 ・ＳＴＰ化により、事務の効率化が図られます。