組織診断（人事ドック）.doc

株式会社○○○ ○○　○○　様 組織診断レポート ＜資料から読みとれること＞ １1.02.01.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 株式会社あしたのチーム診断結論 テーマ 判定ゾーン コメント 意志決定スピード Ｃ 判定は合格です。 全体で全てC項目がついています。7つの視点全体で一番重要且つ満足している評価項目となります。一部の部門を除き、ほとんどが意思決定スピードについては重要且つ、満足と言える結果となります。 価値観?方針の共有 Ｃ 一見良好に見えます。各部門では平均して良く見えますが、会社全体の集団としての集団としての一体感ではA評価なので会社全体より自分の部門?チームを優先、これは「全体主義」というより「個人主義」に走り易い傾向とも見る事が出来ます。また根幹である東京の支店、部門では共有が上手く行っていないという判定には注視しなければなりません。東京と他県との温度差が表れています。 人材の質と量 Ｃ 判定は合格ですが、隠れ課題がありそうです。 一般職の方が自分自身の職務遂行力に疑問を感じています。後継者の育成がカギでしょう。 環境整備 Ａ 判定は不合格です。○○○らしさとも言える社員の礼儀礼節については概ね良く出来ている判定ですが快適な職場環境についてはほぼ皆様、問題として感じていらっしゃいます。特に役職者の評価が一般職よりも満足度が低いと言う点は着目して下さい。 ＰＤＣ??????? Ｃ 判定は合格です。役職者、一般職の全てにおいてほぼ達成している項目になります。 ここは『人材の質と量』の項目とリンクしています。リーダーの???????力や??????力がもう一段向上すると事を期待しながら「後継者の育成」を皆様気に掛けていらっしゃいます。 情報の共有と活用 Ａ 判定は不合格ですがもう少しで合格ゾーンに入ります。一部、仙台支店?商品部は良い評価結果が出ています。ＩＴ化への移行、社内情報の共有化の実現を唱えている効果が今後期出来ると思います。 評価と報酬 Ａ アンケート上、大きな不合格ポイントです。全体的に重要且つ不満足であり重視しているという結果となります。まさに今回、評価制度構築に取り組むタイミングがピッタリですね。 組織診断レポート詳細 組織診断７つの視点＝組織の成長発展に必要な7条件 ではこれらについて、今後どのように??????していったらよいのでしょうか。 他社事例等を踏まえ、考えてみたいと思います。 ＊注）判定????の見方 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　重要 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａ　　　　Ｃ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　満足 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｂ　　　　Ｄ はじめに 　今回のアンケート実施の目的は、当社の現状を正確に理解し、（特にリーダーの方々には）正しい危機感を感じて頂きたいと思っています。 決して特定部門や個人に対する誹謗?中傷がその目的ではありません。 数多くの中堅企業の経営現場を目の当たりにし、多くの経営者?リーダー?スタッフの方々とお会いして参りました。 その際、よく耳にする言葉があります。 「うちにせめてあと○名のしっかりしたリーダーがいてくれたらなぁ…」 実際、私自身もそう感じる場面が多く、中堅企業では優秀なリーダーがいないために、成長のきっかけがつかめない企業がほとんどです。 こういう経験をベースにして創り上げたのが、今回の組織診断アンケートです。当然、こういう問題意識がありる中、特にリーダーの方々には厳しい現実を突きつけられる結果となったことと思います。 しかしアンケートを通じて問われている『７つの視点』は、中堅企業が成長?飛躍していくためにはどうしても必要な視点です。 是非とも皆さんの知恵と努力で乗り越えて頂きたいと願っております。 この資料は『７つの視点』の基本的な考え方、また実際の他企業での成功事例?失敗事例をありのままに公開します。 かなり辛口な表現になりますが、十分に意を汲んで頂き、今後の勉強会や職場運営の参考にして頂きたいと存じます。 ■7つの視点の詳細とその意味 視点①：意思決定スピード 変化の激しい時代においては、????/部門長の正しい意思決定がタイムリーにおこなわれることが、組織の盛衰を決定する最重要ポイントと言えます。 また、この視点は????/部門長の組織内における信頼感のあらわれとも言うことができるでしょう。 具体的には下記４要素で診断されます □????の力量 □???