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「木造CLT構造の力学特性と構造設計2015年」講習会のご案内 主催　（一社）日本建築構造技術者協会 技術委員会　木質系部会 ご　案　内 中秋の候、会員の皆様ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。 近年、新しい木造建築として、CLT構造がヨーロッパで開発され北米にも普及してきており、既に9階建ての木造高層集合住宅が実現しています。日本でも本構造が適用可能なように建築研究所を中心に法令作成の準備作業が行われています。CLT構造とは、集成材と同様なラミナを直交方向に接着接合して面材とした壁材や床材で、工場で品質管理されたものです。壁あるいは床パネルを現地で組み立てることから施工の合理化が図られており、構造的にも壁パネル構造として高い耐震性能の確保が可能となっています。 JSCA木質系部会では、昨年度に引き続き、本年度もCLT構造に関する講習会を開催し、より具体的な内容に近づいている構造設計手法の概要から、本構造特有の力学性能および構造設計に係る留意点等を紹介します。実務に携わる構造設計者の皆様のみならず、これから木造建築に取り組む入門者にも、役立つ内容だと考えております。 さらに、CLT構造に関する耐震性能の研究を担当されている京都大学?五十田先生および建築研究所?荒木氏に、必威体育精装版の研究成果や構造設計法の概要を含めて講演して頂きます。 会員の皆様に限らず、関係の技術者の皆様のご参加を心よりお待ちしています。 日 時 平成27年11月13日（金）受付開始13時00分 会 場 NSRIホール　東京都千代田区飯田橋2-7-5　明治安田生命飯田橋ビル2階 定 員 80名（定員に達し次第締め切ります。） 科目? 講師 （都合により変更になることがあります。） 13時30分～13時35分　　　　－挨拶－ 技術委員長 伊藤　優 13時35分～13時45分　JSCA木質系部会の活動 部会主査 木林　長仁 13時45分～14時45分　特別講演「CLT構造の耐震研究の現状」 京都大学 五十田　博 14時45分～15時00分　　　　－休憩－ 15時00分～16時00分　CLT構造の構造実験と設計法の進捗 建築研究所　荒木　康弘 16時00分～16時45分　CLT構造事務所の構造設計概要 委員 望月　英二 16時45分～17時30分　CLT構造設計の留意事項 部会主査 木林　長仁 受　講　料 会員、官庁職員、学生4,000円　一般6,000円（ともに教材?資料代を含む） 資　　　料 CLT構造に係るJSCA検討資料抜粋（受講者に1部無料頒布。別途希望者には2,000円で頒布） 申　込　み 下記申込書に必要事項を記入のうえFAX 03-3262-8486 またはＥメール添付でJSCA事務局（seminar@jsca.or.jp）宛、お送り下さい。先着順にて申込を受け付け、受け付けた方には11月2日 月 頃に受講料振込口座等を記した受付票をお送りしますので、指定の口座に11月6日 金）） 締　切　日 平成27年10月30日 金 指定講習会 JSCA建築構造士登録更新のための評価点（申請中）、建築CPD情報提供制度対象講習会（申請中） 申　込　書　 参加者 ????? 資格 ＊当協会会員　NO（ ） ＊一般 ＊官庁職員 ＊学生 勤務先?学校名 受講料 4,000円 6,000円 受講票送付先 基本は???での 送信となります E-mail TEL NO.（ ）　　FAX NO.（ ） 問合せ先 ：（一社）日本建築構造技術者協会事務局（TEL 03-3262-8498）