モデル業務委託（請負）契約書.doc

業務委託契約書 株式会社○○○○（以下、「甲」という。）と、△△△△株式会社（以下、「乙」という。）は、「事業所在地：　　　　　　　」における、○○に関する業務（以下、「○○業務」という。）について、業務委託契約（以下、「基本契約」という。）を次の通り締結する。 （目的） 第１条　本契約は、乙が甲から業務委託を受ける「○○業務」について定める。乙は甲の業務方針を理解し、責任と誠意をもって委託された業務を安全?確実?誠実に完遂する。 （業務の内容） 第２条　甲が乙に委託する○○業務の内容は別途定める「覚書」の通りとし、自己の裁量と責任で完成する義務を負い、善良なる管理者の注意を持って迅速?円滑?正確に業務を遂行し、作業ミス?トラブル等発生したときは、その原因究明?改善を行うものとする。 　（事業運営上の独立　④業務範囲の明確化） 　 （業務委託代金） 第３条　甲は乙に対し「覚書」に定める基準により、業務委託代金を支払うものとする。 ２　乙は○○業務委託代金を毎月末日締切の上、翌月３日までに甲に請求し、甲は請求内容を照合し、締切月の翌月１０日（但し、１０日が銀行休業日に当たる場合は、翌営業日とする）に乙の指定する銀行口座に振込むものとする。但し、振込手数料は甲の負担とする。 ３　業務委託代金は消費税を含まないものとし、乙は所定の消費税を加算して甲に請求するものとする。 （設備?機械?什器?一般機器?無線機器?荷役機器、工具?器具?消耗資材等） 第４条　本契約業務の履行に当たって乙が必要とする設備?機械等については、乙におい　　　 　て調達するものとする。詳細は別表①の通りとする。 　（事業運営上の独立　⑤イ．必要な機械?設備?器材等の調達または双務契約） ２　乙が、本契約の履行に当たって必要とする工具?器具及び消耗資材は、すべて乙の負担とする。 　（事業運営上の独立　⑤イ．必要な機械?設備?器材等の調達または双務契約） ３　第１項の設備?機械等の保守及び修理等については、乙において行い、甲はこれに必要な協力をする。 　（事業運営上の独立　⑤イ．機械等の使用にあたっての保守?管理費用負担） ４　本条における損害保険は、所有権者である乙が付保しその保険料を負担する。 （事務所?休憩室の賃貸借契約） 第５条　乙は、別に定めるところにより甲から本委託契約の履行に必要な事務所?休憩室? の賃貸借契約を締結する。 （事業運営上の独立　⑤イ．必要な設備の調達または双務契約） （駐車場及びその他施設?設備等） 甲は、本契約業務処理に従事する乙及び乙の従業員のために駐車場及び食堂?ロッ 　カー?休憩所等の共用スペース等を乙に提供するものとする。 但し、有償とし経費については、甲乙協議して「賃貸借契約書」においてこれを定める。 （事業運営上の独立　⑤イ．必要な設備の調達または双務契約） ２　水道?光熱費の費用は、乙が使用分を実費負担する。 ３　電話?ＦＡＸ?パソコン等の費用は、乙が設置し使用費用をすべて負担する。 （契約業務の履行、業務処理計画） 第７条　本契約の履行に当たり乙は、甲の仕様書に従い関係法令を守り、自ら「業務処理計画」を立案し、従業員を適正に配置し、指揮命令と業務監督?教育指導を行い、注文の趣旨に従い誠実かつ確実に処理しなければならない。 　（事業運営上の独立　⑤ロ．受託（請負）業者自らが計画を立てる） （現場責任者） 第８条　乙は、本契約業務の履行につき甲との連絡調整に当たり、乙を代理して個別注文事項を処理し、かつ本契約の処理に従事する乙の従業員を管理し、直接指揮命令する者（以下、「現場責任者」という。）を選任し、次の任に当たらせるものとする。 　（労務管理上の独立　①業務の指揮命令は現場責任者を配する） 乙従業員への業務上の指揮命令 　（労務管理上の独立　①業務の指揮命令は現場責任者を配する） 甲と乙の従業員が混在（共同）して同一の作業に従事しないこと 　（労務管理上の独立　②労働者の混在、共同作業） 乙従業員の技術的な指導や、個々の従業員の能力評価?査定は乙が行うこと 　（労務管理上の独立　③労働者の指導、能力評価） 委託業務について、労働時間（始業?就業時間?休憩時間?休日）等は、乙が決定し、 従業員に指示すること 　（労務管理上の独立　④労働時間の設定、管理及び指示） 乙業務の従業員の出勤?欠勤?遅刻?早退や休暇取得等の労働時間の管理は、乙が行うこと 　（労務管理上の独立　⑤労働者の出退勤管理） 委託業務の遂行にあたって、時間外や休日労働の必要性の判断や、従業員の指示は、乙が行うこと 　（労務管理上の独立　⑥労働者の時間管理） 委託業務に必要な制服等（ヘルメットや名札を含む）は、乙が準備し、従業