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こころの適応と心理学~進化心理学入門
「進化心理学とは人間の精神活動の遺伝的な構造(architecture)が
進化的な産物であるという事実に立脚する心理学である」
_________________________________________
【目次】
進化の理論とその誤解
進化とは
進化理論に多い誤解
進化心理学とは
基本的コンセプト
その特徴
心理学で受け入れてこられなかった要因
進化心理学に関するトピック
協力行動(Ⅰ)~囚人のジレンマゲームを通して
協力行動(Ⅱ)~4枚カード問題
恋愛,嫉妬,性的魅力~人は匂いで恋人を選ぶ?
臨床からみる進化心理学~抑うつ,フロイト,殺人,性役割
_________________________________________
進化の理論とその誤解
進化とは
突然変異と自然淘汰のくり返しにより,より適応的な形質を持った個体の頻度が高まる
適応:後天的なものをさすのではなく,「先天的に適応的な形質を持った個体が結果的に生き残る」=「多く子孫を残す」ということを示す
※適応度:生存率×繁殖率――環境に大きく依存する
進化には何ら方向性?目的はない cf. 進歩
「利己的遺伝子(selfish gene)」の考え:進化の単位は,究極的には集団でも個体でもなく遺伝子である ※「個体は遺伝子の乗り物である」(R.ドーキンス)
利己的遺伝子の概念を用いると,さまざまな利他行動の説明もつけられる:血縁淘汰,互恵的利他行動(後述)
ウィルソンの「社会生物学(sociobiology)」:人間の社会や行動も進化理論によって説明できる→さまざまな分野(心理学?社会学?文化人類学?言語学?法学?経済学?倫理学)へ波及→進化心理学
進化理論に多い誤解
?進化理論は社会の不正や不平等に科学的な正当性を与える遺伝決定論である
(背景):社会ダーウィニズム(適者生存),ナチの人種差別政策,優生主義 ex. 知能指数
進化に優劣はなく,価値判断とは全く別の現象である
進化は社会全体のために起こるものでも決してない
当然のことながら人間行動の全てが遺伝によって決定されるのではなく,「間接的な影響」程度のものであり,環境の要因も無視できない
「そうである」論と「そうあるべき」論は全く別の問題である
?利己的遺伝子というが,これは利己的な行動を科学的に正当化するものである
「利己的」とは,複製の効率のよさをあらわすことばであり,決して日常的な利己的な行動を示しているわけではない.
しかしながら,結果的に利己的な行動が遺伝子によって作られることはある(利己的な行動は適応的なことが多いため).
利己的とは言っても,遺伝子自身がなんらかの目的?意志を持っているわけではない
?進化は「種の保存」のために生じる (群淘汰の理論) ex. レミング
動物行動学や進化生物学を長い間停滞に追いやった大きな誤解
※ドーキンスはなぜ「利己的遺伝子」などという誤解の多いタームを使用したか
自己犠牲をする個体が自分勝手な個体の中に入ったならば,自己犠牲をする遺伝子を持った個体が淘汰されることは自明
種の定義自体が曖昧である
結果的に種の保存のように見える行動を人間があとから勝手に解釈しているだけ
進化心理学とは
基本的コンセプト
人は適応の過程によって作られてきた進化の産物である→形質や行動だけでなく,人のこころの成り立ちを説明する上で,進化理論は不可欠な原理だ.
人のこころのアーキテクチャを自然淘汰によって形成されてた適応であるとみなす→「○○というこころの構造は適応的な性質(適応度が高い)のために自然淘汰の中で生き残り結果的に現在の我々の遺伝子に受け継がれている」という考え方が基本的なコンセプト
人のこころが「いかなる(how)」構造であるのか,ではなく「なぜ(why)」そのような構造になっているかを解き明かす学問. Ex.普遍文法
その特徴
人間の本性の普遍性を前提:もちろん文化差を否定するわけではなく,文化的多様性の前提としての普遍性である cf. 文化相対主義
進化は領域特殊的な淘汰によって生じたため,心の機構は領域固有的なものであるとする:心のモジュール説を支持.
進化心理学者の多くは現在の人のこころを更新世の狩猟採集民の生活様式に対する適応と仮定する:現在の環境に適応的というわけではない ex. 塩分の好みと高血圧,自殺
(3)心理学で受け入れてこられなかった要因
行動主義を始めとする頑強な経験論的主張が特に行動
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