科学研究費補助金-昭和大学.doc

講座研究費?受託研究費?寄附研究費 ガイドブック 平成19年度版 昭 和 大 学 ―　ＩＮＤＥＸ　― １．研究費について ??????????????Ｐ１ ２．使用について ??????????????Ｐ２～１２ ３．支払い方法について ??????????????Ｐ１３～１４ ４．支払い手続きについて ??????????????Ｐ１５～１８ ５．管理について ??????????????Ｐ１９ ６．監査について ??????????????Ｐ１９ ７．質問（Ｑ ＆ Ａ）について　 ??????????????Ｐ１９ ８．問い合わせ先 ??????????????Ｐ２０ 附録： 研究費使用に必要な書類一覧 ????????????? Ｐ２１～ 　 本ガイドブックは、以下の研究費についての支払いや取り扱いについて定めるもので、適正に使用してください。 　【使用対象者】　教育職員 （ 教授 ? 准教授 ? 講師 ? 助教 ? 助教（員外） ） 　【使用対象】　 教育?研究?実習に関するもの 　講座研究費???直接、教育?研究?実習にかかる経費に支出することが目的です。 大学から支給されている研究費で、大学院生、研究生用の研究費も含まれている場 合があります。 文部科学省から交付される経常費補助金の算出基礎になります。 この研究費から教室雇いの研究補助員?秘書に対する給与又はアルバイト代を 支払うことはできません。 　受託研究費???委託者の所期の目的があるので、目的に沿って使用してください。 この研究費も文部科学省から交付される経常費補助金の算出基礎になります。 この研究費は、法人税の対象となる場合があります。詳細については、Ｐ.１２を参照し てください。 　寄附研究費???寄附者の所期の目的に沿って使用してください。 寄附研究費は、教育研究経費に充当する目的で文部科学省から“特定公益増進 法人”としての認可を受けておりますので、原則として研究に使用してください。 この研究費も文部科学省から交付される経常費補助金の算出基礎になります。 　　 本学職員（教育職員、事務職員、看護職員、技術職員、技能職員）への報酬や手当を原則として 支出することはできません。 講座研究費?受託研究費?寄附研究費のそれぞれの研究費で、研究に係る目的以外に一個人又は一部の者が経済的な利益を受けると思われるような支出は、本来の趣旨から逸脱しているので使用できません。 　これら講座研究費?受託研究費?寄附研究費について会計検査院や税務署の実地検査が入ります。 　その際に支出について会計検査院検査官、税務署調査官から直接説明を求められことがありますので、そのときには研究者ご自身で対応していただくことになります。ご承知おきください。 原則として、以下の　Ａ）～Ｌ）の項目に使用することができます。 なお、詳細につきましては、それぞれの項目ごとに詳細に記載してありますので、ご参照ください。 間違えやすい支出不可のケースについても記入してありますので、よく読んで注意してください。 　また、年度内に購入?納品したものは、年度内に支払いを済ませる必要があります。年度内に支払いを済ませるには、３月２０日までに支払申請書等をご提出ください。３月２０日を過ぎてしまうと支払いができなくなることがあります。 旅費?交通費関係 会費関係 報酬関係 図書関係 通信関係 冠婚葬祭関係 渉外関係 外部者関係 物品購入関係 長期雇用及びアルバイト関係 その他 学内取引 　※上記に記載の無いものや工事を伴う場合には、必ずお問い合わせください。 Ａ）　旅費?交通費等 ⅰ）国内旅費 　　国内の学会等の研究旅費?校務出張を専任教育職員に支出する場合には、出張許可願及び旅費支給申請書（研究費用）（昭大Ａ様式３－１(国内)）に必要事項を記載し、主任教授の承認（捺印）を受けて事務局へ提出してください。その際、旅程表のコピー（旅費計算結果）も添付してください。 提出された申請書を確認し、旅費を振り込みします。この旅費で旅行会社への支払いや旅費チケット代やホテルの宿泊代の支払いを行ってください。 出張後は、速やかに出張報告及び旅費精算書（研究費用）（昭大Ａ様式３－２（国内））を作成し、事務局へ提出してください。 摘　　要 国内 ?国外 資格?条件等 消費税 区分 費目区分 （費目区分番号） 備　　考 学会等出張 国内 支給対象者：専任教育職員 課税 研究旅費 （７