特定化学物质チェックリスト.doc

法令遵守チェックリスト ：特定化学物質等障害予防規則 部門／エリア 年月日 チェック者 項目 チェック項目 基準 判定 備考 官庁届出管理 特定化学設備の設置届 設備の新設、移転、変更の届出は完了しているか。 適用除外申請書 局所排気装置等の未設置の特化物職場は適用除外認定申請書を提出しているか 健康診断結果報告書 健康診断結果報告書をすみやかに提出しているか。 概ね 1ヶ月以内 健康管理 健康診断 特定化学物質の特殊健康診断を定期的に実施しているか。 雇入れ時? 6ヶ月毎 酸取扱業務の場合、取扱者に対する歯科医師による健診を実施しているか。 令22条の業務 健康診断個人票を作成し保管しているか。 5年間又は 30年間 有所見者の有無 有所見者はいないか。 有所見者がいる場合は医師の意見聴取など対応は適切か。 測定管理 作業環境測定 作業環境を6ヶ月毎に測定しているか。 測定結果及び改善事項の記録を3年間保存しているか。 令21条の作業場 管理区分はⅠを確保しているか。 管理区分Ⅱの場合、作業工程または作業方法の点検に基づき設備、作業の改善に努めているか。 管理区分Ⅲの場合、是正処置を講じているか。是正後の再測定をしているか。 局所排気装置の性能特性 局所排気装置の吸気及び排気能力又は制御風速を定期的に測定し記録しているか。 施設管理 設備の仕様 第一類物質の取扱い設備には密閉設備又は囲い式フードの局所排気装置を設けているか。 第二類物質の取扱い設備は密閉式構造とし、作業者による取扱いは遠隔操作とし、計量?容器入れ?袋詰めの作業において密閉化、遠隔化が不可の場合は囲い式フードの局所排気装置を設けているか。 前２項が不要と判断する場合は監督署の適用除外の認定を得ているか。 用後処理として除じん装置、排ガス処理装置、廃液処理装置を設けているか。 定期自主検査 局所排気装置を1年以内ごとに1回、定期に自主検査しているか。 除じん装置、排ガス処理装置、排液処理装置を1年以内ごとに1回、定期に自主検査しているか。 特定化学設備及びその附属設備を2年以内ごとに1回、定期自主検査しているか。 自主検査の結果を記録し3年間保存しているか。 換気装置の性能 第1類又は第2類物質（ガス、蒸気、粉じん）兼務に局所排気装置があるか。 局所排気装置の制御風速は十分か。 作業中は常に換気装置を稼動させているか。 排気口は外気に出ているか。 貯蔵保管 貯蔵、運搬容器は堅固なものになっているか。 貯蔵所は関係者以外のものが容易に立入れないようになっているか。 保管は一定の場所に集積してあるか。 貯蔵容器に物質の名称および取り扱い上の注意事項が表示されているか。 用後処理 第1類、第2類物質のミストや粉じんを含有する気体を排出口に除じんする装置があるか。 特化則9条 HF、H2S等を含む排ガスに排ガス処理装置を設けているか。 特化則10条 酸類、シアン化物を含む排液を流す場合、排液処理装置で処理しているか。 特化則11条 特化物で汚染されたぼろ又は紙くず等は密閉できる不浸透性の容器に入れているか。 漏えい防止 特定化学設備には腐食防止措置を講じているか。 特定第2類物質＋第3類物質 バルブ、コックには開閉方向の表示および色分け、形状等の区別がしてあるか。 バルブ等の材質は使用物質の種類、温度、濃度に対して適切か、必要により二重に設けているか。 原材料の送給誤りによる漏洩を防止するために見やすい位置に名称、設備など必要な事項を表示しているか。 特定化学設備のある作業場には出入口が2箇所以上設けられているか。 管理特定化学設備には異常反応等を早期検出するための温度計、圧力計などの計測装置を備えているか。 特化則18条の2の設備 特定化学設備の設置作業場または第3類物質を100????以上取扱う場合は、漏洩時の警報用器具、除害薬剤?器具等を備えているか。 管理特定化学設備には緊急遮断装置等を設けているか。 管理特定化学設備の動力源には予備動力源を備えているか 特定化学設備を使用する作業について漏洩を防止するための作業規程を定めているか。 作業管理 作業主任者 特定化学物質等作業主任者が各直ごとに選任されているか。 作業主任者は作業方法の決定、指揮、装置の月次点検、保護具の使用状況監視などの職務を果たしているか。 特化則28条の職務 保護具 ガス、蒸気、粉じん吸入を防止する呼吸用保護具が必要数備えてあるか。 皮膚障害、皮膚吸入のおそれがある作業では保護衣、保護手袋、保護長靴、保護クリームが備えてあるか。 従事者は保護具等を着用しているか。 マスクの吸収缶交換や保護衣の清潔保持など、有効、清潔に管理しているか。 掲示 第1類、第2類物質を取扱う作業場に飲食、喫煙の禁止表