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食品の安全確保の仕組み（リスク分析） リスク分析 ○ リスク分析とは、国民の健康の保護を目的として、国民やある集団が危害に さらされる可能性がある場合、事故の後始末ではなく、可能な範囲で事故を 未然に防ぎ、リスクを最小限にするためのプロセス リスク評価 リスク管理 厚生労働省 農林水産省 食品安全委員会 厚生労働省 農林水産省 食品安全委員会 ?農薬の使用基準の設定 ?食品中の含有量に ?えさや肥料中の含有量 ?リスク評価の実施 ついて基準を設定 について基準を設定 健康に悪影響を及ぼすおそれのある物質が ?表示 ?動物用医薬品等の規制 食品中に含まれている場合に、どのくらいの ?基準や表示が守られて ?表示 など 確率でどの程度の悪影響があるのか評価 いるかの監視 など 農薬取締法 食品安全基本法 食品衛生法等 飼料安全法 等 リスクコミュニケーション ?食品の安全に関する情報の共有と相互の意見交換 ?消費者等関係者の意見の施策への反映 6 食品の安全性の観点からより不安を感じているもの 0.0％ 10.0％ 20.0％ 30.0％ 40.0％ 50.0％ 60.0％ ７0.0％ 80.0％ 農薬 67.7% 輸入食品 66.4% 添加物 64.4% 汚染物質 60.7% 遺伝子組換え食品 49.0% いわゆる健康食品 48.6% 微生物 46.8% 飼料 45.1% プリオン 42.6% 器具?容器包装 35.4% ウィルス 34.3% カビ毒?自然毒 34.3% 放射線照射 29.7% 新開発食品 27.3% 動物用医薬品