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FoodFraud(食品偽装)への対応について
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Food Fraud(食品偽装)への対応について
公益社団法人日本技術士会 登録 食品産業関連技術懇話会 会員 東京海洋大学 先端科学技術研究センター 教授
技術士(農業部門(食品化学)、総合技術監理部門) 湯川剛一郎
1.GFSIにおけるFood Fraudに関する議論 世界食品安全イニシアティブ(Global Food
Safety Initiative:以下?GFSI?)は、世界的な 食 品 の 流 通、 製 造 の ネ ッ ト ワ ー ク で あ るThe Consumer Goods Forum(TCGF) 傘 下 の 食 品安全の推進母体であり、2000年に発足した。 GFSIには、世界の大手小売業、製造業、食品サー ビス業、認定?認証機関及び食品の安全に関す る国際機関が参加し、以下のような活動を行っ ている1)。 ①食品の安全性に関するリスクを軽減するため
に、従来の食品安全マネジメント?スキーム の間の収束と等価性を図ること ②業務の重複を少なくして、効率化することで、 食品安全システム全体のコスト的な効率を高 めること ③一貫した食品安全システムを築くために、食 品安全の遂行能力を高めること ④食品関連の各ステークホールダーに対して、 コラボレーション、知識の共有と相互のネッ トワーク作りができるような国際的な場を提 供すること 最近のGFSIにおける議論では「Food Fraud (食品偽装)」が主な議題の1つとして取り上げ られている。本稿では、GFSIが食品偽装に注 目した背景、対策、食品企業として必要な対応 について述べる。
これまで、GFSIでは食品安全に関するスキー ムのbenchmarking(承認)を行うことにより、 食品安全に対する消費者の信頼を高めるために 食品安全マネジメントシステムの継続的な改善 を推進してきた。しかし、これらは偶発的に起 こる食品の安全?衛生上の事故や組織への意図 的な攻撃としての食品汚染の防止を図ることを 目的としており、組織(又はその一部)が係わっ て発生する食品偽装を防止することは難しいと 考えられる。
GFSIの イ ブ? レ イ 議 長 が、2013年10月 チ リ で開催されたINOFOOD2013(展示会)におい て講演を行った際の資料2)によれば食品偽装へ の取り組みは、GFSIの4つの大きな取り組み である、 ①第三者認証を通じた食品安全リスクの軽減 ②ステークホルダーによる受入れの増大?強化 ③GFSIによる取組みの採用の推進 ④食品安全に関する重要な事項の管理の調和 のうち④への対応として行われている。経済的 な動機による食品偽装は食品のリスクであり、 伝統的な汚染物質に比べ過去に例を見ないもの であるため、健康リスクは、しばしば、より高 くなるとしている。
GFSIが食品偽装に関心を持つようになった のは、メラミン危機(注:2008年の中国国内に おける牛乳へのメラミン混入)、馬肉スキャン
--11--
ダル(注:2013年に馬肉を牛肉と不正表示した
Vulnerability Assessment(食品偽装脆弱性評
加工食品などが欧州各地で見つかった問題)で ある3)。これらの問題では偽装行為が消費者、
価)」を行うとともに、詐欺行為の抑制をいつ、 どこで、どのように行うか要求事項を決定する
企業、業界、国に世界的な影響を及ぼし得るこ 「Food Fraud Vulnerability Control Plan(食品
と、また、大きな広がりを持つサプライチェー
偽装脆弱性コントロールプラン)」に、重要な
ンのもろさが明らかとなった。
脆弱性の観点を含めることを推奨している。
こうした分析は2013年にGFSI内に招集され
これについて、GFSIにより承認されたスキー
たFood Fraud Think Tank(食品偽装シンクタ
ムのオーナーから以下のような意見が提出され
ンク)により行われてきた。シンクタンクは、 た。
2013年3月に開催された世界食品安全会議にお
?監査によって偶発的に間違った原材料を使用
いて、食品偽装を防ぐためには食品安全や食品
した場合とコストを削減するための偽装とを
防御以外の様々な手段の組合せ、予見(例えば
見分けることが困難であること
社会経済的な問題や犯罪学)が必要なこと、ま
?ガイダンスドキュメントには中小企業を支援
た、 食 品 偽 装 に 対 す るvulnerability(脆 弱 性)は
するため要求事項と手法等を示したガイドラ
企業の生産、加工、配送システムの範囲外でも
インを合わせて発効すべきであること
起こりうることをを指摘し、食品偽装に関する
?スキームは不注意による誤表
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