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小野市立学校給食センター厨房設備機器選定仕様書

小野市立学校給食センター厨房設備機器選定仕様書 1 基本理念 「安全?安心で質の高い学校給食の安定的な提供」 2 基本方針 (1) 安全?安心で質の高い学校給食の提供 (2) 衛生的な厨房施設の整備 (3) 作業環境の改善(自動化?省力化の推進を含む) (4) 環境への配慮とランニングコストの低減 (5) 食育の推進 3 衛生基準等 (1) 文部科学省発行の「学校給食衛生管理基準」、厚生労働省発行の「大量調理施 設衛生管理マニュアル」、兵庫県発行の「学校給食衛生管理マニュアル」及び「兵 庫県食品衛生管理プログラム認定制度」に定められた衛生管理に適合し、食材搬入 から給食搬出の一連作業で人?物の動線が煩雑化しないよう配慮した施設とする。 (2) HACCPに対応したフルドライシステムを採用し、衛生環境?食品衛生?労 働安全?保守管理に配慮した施設とする。 (3) エネルギーの合理化に関する法律等各種関連法令を遵守すること。 (4) その他関係法令を遵守すること。 4 提案内容 企画提案の内容は、 「7 調理内容」に必要な厨房機器 (建物と一体の冷蔵庫等機 器類を含む。)や器具、お椀などの必要な消耗品一式とし、建築工事、機械設備工事、 電気設備工事、外構工事は除くこと。 5 企画提案にあたっての基本条件 小野市教育委員会が策定した「小野市学校給食基本方針」を踏まえて下記の基本条 件により企画提案すること。なお、基本条件の一部については、本プロポーザルを前 提に想定値として設定したものも含んでいることから、実施設計?施工段階において 変更する場合がある。 (1) 建設予定地 小野市古川町字南山1429番地ほか4筆 (4, 765㎡) ?現給食センター施設跡地は、主として職員用駐車場等として整備する予定。 ?建設予定地に隣接する民家に配慮し、臭気や設備機器作動時、配送作業時等 1 に発生する騒音等の影響が最小限となるよう考慮した提案とすること。特に 建設予定地の西側隣接地に接近した施設配置は避けること。 (2) インフラ整備状況 上水道 市水道本管φ150~200mm 下水道 公共下水道 電 気 関西電力 ガ ス LPガス (3) 建物構造 ?規模 鉄骨平屋一部2階建て ?研修室(会議室)、見学通路など、食育推進の充実のため延床面積が増える ことを妨げない。 ?バリアフリーへの配慮については、兵庫県福祉のまちづくり条例(平成4年兵庫 県条例第37号)に基づき、必要な設備を整備するものとする(エレベーターの設 置も可とする)。 ?研修室(会議室)の収容規模は、40名程度とする。 (4)給食提供対象校 給食提供対象校は、 「別紙1及び2」のとおり。 6 使用熱源 給食調理の熱源については、現行の重油方式に限定せず、電気、LPガスなどから、 熱効率性、使用上の安全性、イニシャルコスト、ランニングコスト、CO2排出量、 電磁波等環境への配慮、衛生面等を総合的に考慮した提案とすること。 7 調理内容 (1) 副食 汁物、焼物、揚物、蒸し物、煮物、炒め物、和え物、複合調理品の中 から3品とする (デザート提供時はデザートを含め3品とする。)。 ※主食については外部委託のため、新施設においても調理しない(米 飯週4回、パン週1回)。 (2) 献立数 1献立 (3) 計画食数 最大調理提供数 約5, 200食/日 (内訳) 小学校 約3, 200食 中学校 約1,800食(基準分量 小学校の1.3倍) 幼稚園 約 200食(基準分量小学校の0.8倍) (4) アレルギー対応食 約30

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