平成29年度共利用（超高速衝突実験施設）の公募について.pdfVIP

研 究 者 各 位 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所長 常田佐久 平成２９年度共同利用（超高速衝突実験施設）の公募について 宇宙科学研究所に設置されている超高速衝突実験施設（二段式軽ガス銃等）の共同利用を下記要 領のとおり公募いたします。応募される方は公募システムからお申込み下さい。 １．公募テーマの種類 本実験施設を利用した宇宙科学分野等に関する研究?開発 ２．装置の概要 （1）横型二段式軽ガス銃（特殊実験棟３階５３０７号室） 水素?窒素のガス圧を用いて飛翔体を加速する飛翔体加速装置。 最大運転速 度 約7km/s （飛翔体質量0.2g） 飛 翔 体 寸 法 直径7mm （サボ使用により、30μm?3mm も可能。フライヤープレートは 使用できません） 飛 翔 体 質 量 0.2-0.4g 飛 翔 体 材 質 ナイロン?ポリカーボネイト 通常運転間 隔 数発/ 日 実験用チェンバー 直径100cm×200cm のチェンバー1台 直径45cm×30cm のチェンバー1台が加速装置に接続可能になっている 真 空 系 加速装置本体、実験用チェンバーをロータリーポンプで約 10Pa まで真 空引き可能。 （2）縦型二段式軽ガス銃（特殊実験棟３階５３０７号室） 水素?窒素のガス圧を用いて飛翔体を加速する飛翔体加速装置。 最大運転速 度 約7km/s （飛翔体質量0.06g） 飛 翔 体 寸 法 直径4.6mm 飛 翔 体 質 量 0.06g 飛 翔 体 材 質 ナイロン、ポリカーボネイト -1- 通常運転間 隔 数発/ 日 実験用チェンバー 直径150cm×200cm のチェンバー1台 真 空 系 加速装置本体、実験用チェンバーをロータリーポンプで約 10Pa まで真 空引き可能。 ＊ はじめて超高速衝突実験施設の使用申込みの方は、宇宙科学研究所 長谷川直主任研究開 発員にご相談下さい。 ３．研 究 期 間 平成29年4 月～平成30年3 月 ４．申 込 期 限 平成29年1月27 日（金）17時 ５．申 込 方 法 /JAXA_Facility/login.aspx 上記のURL から公募システムにお入りください。 公募システムでの提出にはアカウントが必要になりますので、もしアカウントをお持ち でない方は新規アカウントを作成して申込みを行って下さい。なお、シンポジウムシス テムのアカウントが使用できますので、シンポジウムシステムのアカウントをお持ちの 方は新規アカウントの作成の必要はございません。 申込書、体制表をダウンロードし必要事項をご記入のうえ、申込みを行って下さい。 ６．共同利用申し込みに対しての注意点 ?申し込みいただいた研究については専門委員会にて審議?選定を行います。最終的な採択につ いては、宇宙科学研究所の予算状況等を検討のうえ、４月（予定）に行います。 ?研究代表者の方は、応募される研究課題に参画する研究者（共同研究者）、大学院生の平成29 年度時点の情報をとりまとめて 「体制表」にご記入のうえ、公募システムから申込みを行って 下さい。 ?研究課題が採択された場合、体制表記載の研究者(JAXA職員を除く)、大学院生 （総合研究大学 院大学物理科学研究科宇宙科学専攻の方、東京大学大学院学際理工学講座の方、JAXA 特別共同利 用研究員等、JAXA 職員を指導教員とされる方を除く）の方々には「同意書」（「所属機関での本務」、 大 学 院 教 育 の 一 環 ） 及 び 一 般 安 全 教 育 受 講 確 認 書 -2- （http: