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神奈川県水産技術センター 相模湾試験場 水産工学実験用 垂直循環型 回流水槽 インペラー垂直循環型回流水槽 回流水槽要目 ①形式：２インペラ垂直循環型回流水槽 ②回流水槽の大きさ：長さ14.5m 高さ5.5m 幅 4.2m 測定部寸法 ：長さ 7.0m 高さ1.5m 幅 3.0m ③材質：SUS316及びFRP ④水量：140トン ⑤推進機：２インペラ単独駆動方式 22kw直流×２ ⑥表面?底面加速装置：MVR加速方式 ⑦移動床 ⑧自動運転計測器 ⑨レーザー光網容積測定装置 ⑩３次元運動画像解析装置 ?水位調整水槽：14t ※②→ 神奈川県での最大の二段落網の1/100模型が収納可能 ※②→ 観測部ガラスの1枚化(6.1m×1.6m)により模型の全体観察が可能 ?制作：西日本流体技研株式会社 ※⑥→ 表面や底付近の流速をコントロールして二重潮による実験が可能 ※⑦→ 水深調整機能を備え、各種水深の漁具実験が可能 ※⑧→ 運転の自動化　潮速分布?張力?圧力?３分力 定置網の網成観察（２段階落網） ※?→ 回流水槽の水位を調整 ↓運動場 ↓登網 ↓第１箱網 ↓第２箱網 移送生簀網の網成観察 レーザー光線による網断面の計測 レーザー光線を網に照射して、 その断面を可視化します。 その映像から、 流れの変化に伴って起きる 網各部分の変化量を測定したり、 画像解析装置を用いて、 網内の容積測定を行います。