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「なぜ、我々はチーム医療に邁進するのか」 1.1. チームチーム医療医療道道 1.1. チームチーム医療医療道道 □ 「一期一会」 □ 「チーム医療」とは ／日本の医療を変革させる原動力 （協働による質の向上） ／効率化のための加速装置／ES 向上の仕掛け（働き甲斐） □ 「チーム医療人」とは／チーム医療に関わる全ての人 （チーム医療＝「総力戦」） ／これからの 「活躍する人材」≠「求められる人材」 □ 「知識」「見識」「胆識」 知識 ：「形式知」（文字化できる知識） 見識 ：「知恵」「暗黙知 （マイケル?ポランニー）」 胆識 ：「覚悟」 「その時、あなたは一人で回診できますか？」 （チーム医療成功のリトマス試験紙） 2.2. チームチーム医療人医療人の心得の心得 2.2. チームチーム医療人医療人のの心得心得 □ 「スタッフは貢献し合う仲間である」 スタッフはライバルではない エゴは狡猾である 抵抗勢力、主治医の壁／「自信が無ければ謙虚になれない」 貢献心＝人間の本能 ↑滝 久雄 （ぐるなび取締役会長）：『貢献する気持ち』、紀伊国屋書店、2001. □ 「チーム全体が見えているか」 組織 （チーム）は生態系を形成する／問題の相互連鎖、循環性 チーム ?マネジメントの要諦 ：品川駅前の太鼓パフォーマンスからの気づき 重心の存在／重心への働きかけ □ 「矛盾を安易に解決してはならない」 ある NST ：毎回、提言だけをして終わっている。本当にそれでいいのか？ →これでは、主治医の壁を克服できない 亀井勝一郎氏 「割り切りとは、精神 （魂）の弱さである」 投与できないマイナスのエネルギー量を主治医とともにチームで抱える 臨床の達人／臨床力＝「矛盾を矛盾のまま抱える力」 医療人としての成長 - 1 - 「なぜ、我々はチーム医療に邁進するのか」 3.3. ネットワークネットワーク理論理論 とチームとチーム医療医療 3.3. ネットワークネットワーク理論理論 ととチームチーム医療医療 □ Web2.0 革命 （2005 年 9 月、Tim OReilly ：「What Is Web 2.0」） 1995 年 インターネット革命 「ネット上の不特定多数の人々（や企業）を、受動的なサービス享受者ではな く能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開 発姿勢」（梅田望夫 ：『ウェブ進化論』、p.120、ちくま新書、2006.） □ ロング?テール （恐竜のしっぽ）：アマゾンのビジネスモデル □ バタフライ効果 ：初期条件のわずかな差が時間 とともに拡大 して、結果に大きな 違いをもたらす エドワード ?ローレンツ （1972 年、アメリカ科学振興協会での講演）： 『予測可能性－ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』 □ スモールワールド 1967 年 スタンレー ?ミルグラム ：「六次の隔たり」 199 年 ダンカン ?ワッツ＆スティーブン ?ストロガッツ：「ネットワーク理論」 □ 複雑系の研究 機械論パラダイムから生命論パラダイムの時代へ ＝社会が生命的な振る舞いを