平成年兵庫県立大学工学研究科規程第号.pdfVIP

平成25年兵庫県立大学工学研究科規程第36号 兵庫県立大学工学研究科共同利用機器センター規程 （趣旨） 第１条 兵庫県立大学工学研究科に、共同利用機器による研究、教育等に必要な業務を行うため、 共同利用機器センター（以下「センター」という。）を置く。 （組織） 第２条 センターに次の各室を置く。 (1) 電子顕微鏡室 (2) Ｘ線分析装置室 (3) エスカ?オージェ複合分析装置室 (4) 超高電圧パルス発生装置室 (5) デュアル?イオン加速装置室 (6) 核磁気共鳴吸収装置室 (7) 液体窒素利用室 (8) レーザー加工装置室 (9) Ｘ線マイクロアナライザ－室 (10) 熱間等方圧加圧装置室 (11) 電子材料評価室 (12) 熱測定機器室 （センター長） 第３条 センターに共同利用機器センター長（以下「センター長」という。）を置く。 ２ センター長は、センター業務を掌理し、センターを代表する。 ３ センター長は、工学研究科に所属する専任教授の中から工学研究科教授会 （以下「教授会」と いう。）の意見を聴いた上で工学研究科長（以下「研究科長」という。）が選任する。 ４ センター長の任期は２年とし、再任を妨げない。ただし、引続き４年を超えることはできない。 ５ 前項の規定にかかわらず、欠員が生じた場合の任期は、前任者の残任期間とする。 （室長） 第４条 センターの各室にはそれぞれ室長を置く。 ２ 室長は各室を代表する。 ３ 室長の任期は２年とし、再任を妨げない。ただし、欠員が生じた場合の任期は、前任者の残任 期間とする。 ４ 各室長は、センター長が工学研究科に所属する専任教員の中から委嘱する。 （運営委員会） 第５条 センターの運営を円滑にするため共同利用機器センター運営委員会 （以下「委員会」とい う。）を置く。 （委員会の審議事項） 第６条 委員会は、次に掲げる事項を審議する。 (1) センターの経理に関すること (2) センターの業務に関すること (3) 室の設置及び廃止に関すること (4) その他センターの運営に関すること （委員会の組織） 第７条 委員会は、次に掲げる者をもって組織する。 (1) センター長 (2) 各専攻から１名ずつ選出された委員６名 ２ 前条第２号に定める委員の任期は２年とし、再任を妨げない。ただし、欠員が生じた場合の補 欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。 （委員長） 第８条 委員会に委員長を置く。 ２ 委員長はセンター長をもって充てる。 ３ 委員長は、会務を総理し、委員会を代表する。 ４ 委員長に事故があるとき、又は委員長が欠けたときは、あらかじめ委員長が指名する委員が、 その職務を代理する。 （委員会の運営） 第９条 委員会は委員長が招集する。 ２ 委員会の成立は、構成員の３分の２以上の出席を必要とする。 ３ 委員会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、委員長の決するところによる。 （委員以外の者の出席） 第10条 委員長が必要と認めた場合は、委員会の同意を得て、委員以外の者を会議に出席させ意見 を聴くことができる。 （庶務） 第11条 委員会の庶務は、工学研究科に係る事務組織において行う。 （専門委員会） 第12条 センターの業務を円滑に遂行するため各室ごとに専門委員会を置く。 ２ 専門委員長は室長をもって充てる。 ３ 専門委員は、室長が委嘱する。 ４ 専門委員の任期は２年とし、再任を妨げない。ただし、欠員が生じた場合の補欠の委員の任期 は、前任者の残任期間とする。 ５ 専門委員会は、当該室の充実を図るとともにセンターの利用に関する細則に従い、業務を行う ものとする。 ６ 第８条第４項、第９条及び第10条の規定は専門委員会にこれを準用する。 （利用規程） 第13条 センターの利用に関する細則は、別に定める。 （規程の改正） 第14条 この規程の改正は教授会の意見を聴いた上で研究科長が行う。 （補則） 第15条 この規程に定めるもののほか、センターの運営に関して必要な事項は、別に定める。 附 則 （施行期日） １ この規程は、平成25年４月１日から施行する。 （経過措置） ２ この規程の施行の際、現にセンター長である者、第７条第１項第２号に掲げる委員である者 ま