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家庭教育力向上のための具体的方策について提言
- 1 -
家庭教育力向上のための具体的方策について
提 言
平成21年3月
熊本県社会教育委員会議
- 2 -
目 次
ページ
1 はじめに 1
2 ライフステージに応じた家庭教育力のはぐくみ 3
( ) ライフステージに応じた家庭教育力のはぐくみにおける基本的な考え方1
( ) 家庭教育支援施策の対象となる時期2
3 保護者の実態に応じた家庭教育支援について 6
( ) 家庭教育についての関心や時間的なゆとりの有無に応じた研修や情報の提供1
( ) 課題に応じた家庭教育支援2
( ) 保護者の実態に応じた家庭教育支援方策についての考え方3
4 県教育委員会における取組の現状と課題 7
( ) 全体的な家庭教育力向上のための支援方策について1
( ) 個別の対応が求められる支援について2
5 今後の県教育委員会における家庭教育支援方策について 9
( ) 家庭教育力向上プログラムの開発?提供について1
( ) 身近なところにおける家庭教育支援体制の整備について2
( ) 個別の課題に対応するための関係機関等の連携体制の整備3
6 ライフステージ毎の家庭教育として大切にすることが望まれる内容 15
- 3 -
1 はじめに
子どもを健やかにはぐくむことは、家庭の重要な役割の一つである。
山上憶良が「 銀 も 金 も 玉も 何せむに 勝れる宝 子にしかめやも」と万葉
やまのうえのおくら しろがね くがね
集に詠うように、日本の歴史の中で、人々は子どもを「子宝」として大切にしてきた。
また 「可愛くば 五つ教えて 三つ褒め 二つ叱って よき人になせ」という二宮尊、
徳が語ったといわれる言葉は、家庭における教育の基本として、世代をつなぎながら、
多くの人に語り継がれてきた 「子育ては親育て」といわれるように、これまでも、子。
どもを自立した大人として育てるためには、親も、家族や地域住民など様々な人から、
親としての姿勢や子育ての知恵、親としての責任などを学び、自らも成長することが求
められてきた。
しかしながら、少子化、核家族化が進展する中、これまでの家庭教育のための知恵や
手法の世代間の継承が途絶えてきている。
また、都市のスプロール化等による職場と住居の遠距離化や、共働き世帯が増加する
中、家庭や地域で子育てに関わる時間を十分確保することが困難な状況にある人も増え
てきている。
さらに、便利さの追究は、新たな家庭教育に係る課題を生じさせている。コンピュー
タゲームやテレビは子どもの遊びを変化させ、携帯電話は人と人とのコミュニケーショ
ンの在り方、親と子の関わり方にも課題を生じさせている現状がある。また、昼夜を問
わず動き続ける社会における家庭生活の在り方が、子どもの健やかな成長に重要な睡眠
や食事といった基本的な生活習慣に乱れを生じさせている。
このような中、不良行為で補導される少年の増加や、児童虐待の増加、疲れや身体の
不調を訴える子どもの増加など、家庭教育力の低下が原因の一つと考えられる状況もさ
まざま見られるところである。
このような状況を背景として、平成18年12月に改正された教育基本法において家
庭教育に係る条文が新設され、父母その他の保護者が「子の教育について第一義的責任
を有する」こと、及び「生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を
育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする 」ことが示されるとと。
もに、国及び地方公共団体の努力義務として、保護者に対する学習の機会及び情報の提
供等の家庭教育を支援するために必要な施策を講じることが規定された。
これまで、熊本県教育委員会では、家庭教育の指針として「くまもと家庭教育10か
条」を策定し、啓発に努めてきたところであるが、さらに、新たな課題への対応ととも
に、様々な家庭の実態に応じたきめ細かな家庭教育支援が求められる。
本会議では 「くまもと家庭教育10か条」を基本に据えながら、きめ細かな家庭教、
育支援として「縦の視点 (ライフステージに応じた家庭教育力のはぐくみ、子どもの」
) 、「 」( 、発達段階に応じた家庭教育支援 と 横の視点 新たな家庭教育に係る課題への対応
保護者の実態に応じた家庭教育支援、ネットワークの構築)について協議を行い、これ
らの視点を統合した今後の熊本県教育委員会における家庭教育支援の具体的方策につい
ての意見をとりまとめた。
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【 子どもの実態 】
県内小学生の実態(調査対象 小学3年生?6年生)
県教育委員会 子どもの遊び遊び実態調査 平成 年度19
県内高校生の携帯電話使用の実態(公立高校1~3年生)
県教育委員会 公立学校いじめアンケート 平成 年度19
肥後っ子のシグナル 県内の児童相談所資料
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