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デカルト『方法序説』読書会
第1回 デカルト『方法序説』読書会 INTRODUCTION
平成17年5月29日
◇緒言
「哲学の方法は何処までもデカルト的でなければならない。」
◇読書会の主旨
この読書会で取り上げることになった『方法序説』は、恰好の哲学入門書であると同時に本格的な哲学書でもある。本書の中に足を踏み入れることで、われわれは、デカルトがいかに迷い、疑い、そして、いかなる態度をもって問題の解決を求めたのかを見るだろう。そうしたデカルトの思索は、「哲学とは何か」あるいは「哲学するとはどういうことか」を学ぶ上で、大きな示唆を与えてくれるはずである。デカルトともに、森の中でたじろぎ、踏み迷いながら、出口へと向かって邁進すること、一言で言えば、思索を自らの身を以って体験すること、これが本会の主旨である。
◇デカルトとは誰か?
?生涯
近代合理主義の祖といわれるルネ?デカルト(René Descartes)は、 1596年にフランスで生まれた。イエズス会のコレージュ(学院)に学ぶも、やがて学校で学んだ知識は、人生の役に立たないことに気付き失望。「世間という書物を研究」するため、オランダ、ドイツ、イタリアといった諸国を旅する。志願して軍隊に所属したこともある。やがてオランダに定住。「確実な知識」を求めて、数学や哲学の研究に没頭。「方法的懐疑」を通じて、ついに「我思う、ゆえに我あり」の真理へと至る。晩年は、クリスティナ女王の招聘により、スウェーデンへと移り、その地で客死する。 1650年のことであった。
?『方法序説』について
『方法序説』は、論文はラテン語で書かれるのが一般的だった当時には珍しく、フランス語で書かれた。これは、ラテン語を知らない一般の人々にも広く読まれるように配慮されたのだと言われている。原題は、“ Discours de la méthode ”。直訳すれば、『方法についての叙述』となる。そのため、『方法叙説』と訳される場合もある。『方法序説』という訳が採用されるのは、この著作が、元来、自然学についての諸論文(「屈折光学」「気象学」「幾何学」)の序文として書かれたという事情によるだけでなく、デカルト哲学への序章という意味合いも含まれているからだと思われる。
では、「方法」とは何だろうか。「方法」を意味するフランス語“ méthode ”は、ギリシア語“ μεθοδο? (μεθ’ οδον) ”に由来する。“ μετα (meta) ”とは「~の後に、~に従って」、そして“ οδο? (hodos) ”とは「道」を意味する。つまり、ある所へと至る道筋が「方法」なのである。デカルトにとって、「方法」とは、真理へと至る道筋である。そのために、彼が考え出したのが、いわゆる「方法的懐疑」である。従来行われてきた疑いのための疑い、つまりあらゆる真理を否定するための疑いは、自己矛盾に陥る。なぜなら、そうした懐疑は、「あらゆる事柄は疑わしい」という自らの主張そのものも否定してしまうからである。だから、懐疑は、真理のための懐疑でなければならない。われわれが普段真だと思っている事柄を一つ一つ吟味してゆき、どうしても疑いようのない事柄(すなわち、真理)を見出そうとするのが、デカルトのいう「方法的懐疑」なのである。
?哲学史的な位置付け
感覚を通して得られる経験を認識の源泉として、観察 ?実験に基づく「帰納法」を重んじる「(イギリス)経験論」に対して、デカルトの立場は「(大陸)合理論」あるいは「合理主義」と呼ばれる。これは、疑うに疑いようのない確実な知識から出発して、さまざまな知識を導き出す「演繹法」を重んじる立場である。たとえば、「三角形」という概念が与えられれば、「その内角の和が二直角に等しい」という性質が必然的に導かれる、というように。これらの思想は、従来のキリスト教神学(スコラ哲学)の枠組みから踏み出て、最も確実な真理に基づいた学問を打ち立てようという新たな試みであった。経験論と合理論という二つの流れは、近代の哲学や自然科学の基礎となり、現代にいたるまで多大な影響を与えている。
?主著
-『精神指導の規則』(1628年頃著述、生前未刊)
-『世界論』(1633年頃完成、生前未刊)
-『方法序説』(1636年完成、翌年出版)
-『省察』(1641年出版)
-『哲学の原理』(1644年出版)
-『情念論』(1649年出版)
『精神指導の規則』以外は、『世界の名著 デカルト』(中央公論新社)に所収されている。『精神指導の規則』は、岩波文庫に所収。
?参考文献
-『世界の名著 デカルト』中央公論新社、1978
野田又夫による解説が
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