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家庭の食事時間の過ごし方におけるコミュニケーションと子どもの発達
家庭の食事時間の過ごし方におけるコミュニケーションと子どもの発達
キーワード:食事,作る,集う,満足度,五感,ふれあい
発達?社会システム専攻
横山 知子
1.はじめに
本研究は、子どもの食事時間の過ごし方を実証的に検
証することによって食事時間が多機能な時間であること
を明らかにしたものである。
食事に関する先行研究としては、食事に関する意識?
食に関する意識などが大部分を占めている。食事時の過
ごし方?親子間の会話?食事が多機能な時間であるとい
う先行研究については、第2章でふれている。
現在、子どものコミュニケーション能力の低下が様々
なところで問題となっている。子どものコミュニケーシ
ョン能力育成の基盤は家庭であると考えられるが、最近
の虐待、引きこもり、家庭内暴力などの増加というデー
ターを見ると、果たして家庭の教育力は充分その機能を
発揮しているかという疑問を生じる。
食事においても、最近の食生活を巡る環境は、一年を
通して豊富な生鮮食品が店頭に並び季節を感じなくなり、
加工食品や調理済み食品があふれている。また、テイク
アウトや外食産業も増大している。一方で女性の社会進
出、学習塾の増加といった状況では、ライフスタイルの
多様化によって、個人として過ごす時間が増え、家族が
一緒に食事を囲む(団らん)ことを減少させてきた。そ
の結果として、子どもたちが従来、食事時間に親から習
得していた生活スキルやコミュニケーション能力を学習
することが難しくなってきたと考えられる。
本論は、そのような状況のなかで食事時間という時間
が、本来子どもにもたらしていた教育的機能が現在も機
能しているのかという疑問をふまえ、食事にかかわる家
族のコミュニケーションの実態を検証し研究を進めてい
くものとする。
検証方法としては、中学校1年生に「家庭における食
事時間の過ごし方」についてのアンケート調査とインタ
ビュー調査を行う実証的方法で行うことにより、現実的
な問題意識を明らかにしたいと考えた。
そこで、本研究では以下のような6つの仮説を立て、
それを実証的に明らかにすることとした。
(1) 親子で共に作るという体験によって、子どもの非
言語コミュニケーション能力は向上する。
(2) 人間の本能である「食欲」と同時に会話を共有す
る事により子どもの満足度が高まり、そのため相乗
効果として家族団らんの時間も延長される。子ども
の満足度が高まることにより、子どもは、その楽し
さの中で自主的?自発的対話がうまれコミュニケー
ショントレーニングの場となる。
(3) 自ら作ったものを他人から「おいしい」と感謝さ
れるとコミュニケーションの相互作用性によって
行動意欲が高まり生活技術が向上する。
(4) 大人のコミュニケーション能力が高いと子どもの
コミュニケーション能力も高くなる。
(5) 食事時の会話が多ければコミュニケーション能力
は向上する。
(6) 食事を「作る」「集う」を大切にすることにより、
子どもは親から様々なコミュニケーション教育を
受け食事の需要性とコミュニケーションスキルを
習得することが出来る。
以上の仮説に基づき本研究では、以下のような内部構
成をとる。
第1章では、子どものコミュニケーション能力育成の
基盤が家庭であるとし、家庭で育成されるコミュニケー
ション能力とは何か、それはどのようにして育成される
のかを昭和 21年と平成 13年の 12歳の子どもの日記を
比較することによって、実証的に検証し、家庭でのコミ
ュニケーション教育の実態とその問題点を明らかにする
ものである。
第2章では、食事をとることによって体得できる様々
なコミュニケーションについて考える。食事時間におけ
る「作る」「集う」ことを通してコミュニケーション能力
の「促進要因」「阻害要因」を検証していく。
第3章では、家庭科教育の中で、食事を「作る」こと
に関することについて、その歴史からもわかるように健
康と栄養面など知識?技術としてだけの指導しかなされ
ていない。食事は、人間にとって栄養を摂取するだけで
はなく、社会性を養う上でも重要なものと考えられる。
地域に密着した寄り合いの食事?伝統食の伝授?儀式等
人々が集まっての食事は社会性を必要とする、コミュニ
ケーションの場である。この日常生活にみんなで食べる
ということが子どもの社会性の育成につながっていくの
である。「コミュニケーション能力を養うためにはこの
社会力が必要である。」ということについて考えてみたい。
第4章では、中学生の食事時間における家族での過ご
し方につ
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