- 1、本文档共4页,可阅读全部内容。
- 2、有哪些信誉好的足球投注网站(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 5、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 6、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 7、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 8、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
歴史における哲学と自由
平成23年度 高等学校授業力向上研修 実践記録
歴史における哲学と自由
―3年倫理「自己実現と自由~ヘーゲル~」の指導を通してー
公民科 倫理学習指導案
県立新潟中央高等学校 小林 則夫
Ⅰ 指導構想
19世紀の哲学者ヘーゲルの有名な言葉に「ミネルヴァの梟は黄昏と共に飛翔する」というものがあ
る。ギリシャ哲学に由来する「ミネルヴァの梟」とは「哲学」を比喩し、「黄昏(夕闇)と共に飛翔す
る」とは「一つの時代が終わった頃、総括する」ことを比喩している。つまり、ヘーゲルは、哲学をあ
る1つの時代をまとめる方法論としてとらえているのである。例えば、20世紀の終わった頃に我々は
20世紀の時代を総括するが、この総括された内容は1つの「歴史哲学」として提示される。ヘーゲル
は「自由」という言葉をキーワードにして、最初は少数の人間にしか持ち得なかった「自由」が、時代
の精神としての「絶対精神」の意図によって、多くの人に獲得されるまでを「歴史哲学」として描写し
ている。「自由」が人間の幸福と「自己実現」につながり、我々がいかに生きるべきかという問いに至
ることに授業を通して考察したい。さらに、ヘーゲル哲学の方法論としての弁証法を1つの問題解決方
法ととらえ、身近に具体的に考え、理解を深めさせることを目的として取り組みたい。
Ⅱ 学習指導案
1 単元名 第4編 現代社会と倫理(pp.117~178)
第4節 自己実現と幸福(pp.142~152)
4 自己実現と自由(pp.146~148)
2 対象クラス 学級 第3学年5組(選択) 計31名
3 指導目標
?カント哲学を通じて人格の尊重について考察し、自律としての自由のあり方を理解する。
?ヘーゲルの歴史哲学における自由の実現への理解を深め、問題解決としての弁証法を表現する。
?功利主義における量的快楽と質的快楽の違いを理解し、幸福の実現に向けたあり方を考察する。
?プラグマティズムの創造的知性を考察し、民主主義の実現のために必要な思考を理解する。
4 指導と評価の計画(全4時間)
時 学習内容 学習活動 評価と方法
1 人格の尊重と自由 カントの批判哲学
自律としての自由
自由と人格の尊重を中心に思想的特色を把握し、
人間の尊重について考察する。(知識?理解)
2 自己実現と自由 絶対精神の目的と自由
弁証法
ヘーゲルの思想や基本的概念を理解し、自由の実
現について考察する。(思考?判断)(技能?表現)
3 幸福と功利 最大多数の最大幸福
不満足なソクラテス
幸福と快楽の関係を考察し、真の幸福と人間存在
の真相について理解する。(判断?思考)
4 創造的知性と幸福 プラグマティズム
民主主義の実現と幸福
民主主義社会で主体的に行動することの意義を認
識する。(関心?意欲)(思考?判断)
5 単元の評価規準
関心?意欲?態度 思考?判断 資料活用の技能?表現 知識?理解
「自由」の意味を先哲の
思想を通じて深く考察
し、身近な例をあげて、
日常的に用いられる意
味と比較し、興味や関心
が持てたか。
「自律」、「自己実現」、
「功利」、「創造的知性」
等と「自由」との関係を
思考することによって、
「自由」の正確な意味を
判断できたか。
資料集などに掲載され
ている先哲の言葉を考
察することで、その文脈
や文章の意味を理解し、
それを適切に表現する
ことができたか。
「自己実現と幸福」につ
いて考察していく中で、
先哲の思想を学習し、そ
の内容を理解し、自らの
知識として深めること
ができたか。
6 本時の計画(1/4時間)
(1) ねらい
?人間にとって自由や幸福がどのようなものであるかを個人と全体との関わりを通して考えさせる。
?19世紀の時代的特色を把握させ、自由と幸福についてのヘーゲルの課題意識を理解させる。
?ヘーゲルの思想や基本的概念を理解させ、自由の実現、社会の進歩のあり方について考えさせる。
(2) 本時における「研究テーマ」に迫るための指導の構想
「自由」や「自己実現」という言葉は我々の日常生活で頻繁に使用される。「自由」の獲得には歴史
的経緯があり、様々な事象が歴史的事実として展開されるが、ここではそれら1つ1つにふれることな
く全体の流れを「哲学」として総括していくことを提示しなければならない。ヘーゲルは「絶対精神」
という言葉を使って論ずるが、それが時代の精神であり、英雄ナポレオンの活躍を具体例にして説明す
る必要がある。さらに「自由」を行使して「自己実現」を果たすことが夢や目標の実現であり、それが
「幸福」
文档评论(0)