整形外科【整形外科学講座】後期研修プログラム 専医受験資格のために.pdf

整形外科【整形外科学講座】 診療科紹介 １）人工関節、脊椎外科、多指再接着術、手の先天異常の治療など日本でもトップレベルの治療を行っている。 ２）スポーツ障害や高齢者の運動器疾患への治療や骨軟部腫瘍、リウマチ、骨粗鬆症、リハビリテーションまで 時代のニーズに幅ひろく対応している。 後期研修プログラム 専門医受験資格のために 必要とされる技能・手技目標 修得すべき手技や手術経験目標数など １年次 半年間の整形外科研修：患者管理、 専門医受験資格 ２年次 整形外科的診察の修得、外傷患者の 専門医認定の申請資格 初期治療、リハビリ、Ｘ線、MRIの （初期研修） 読影 ・申請時において４年以上引続き本学会正会員であるこ と。 骨折、スポーツ外傷の執刀（50例）、 骨軟部腫瘍（20例）、外来診察、外 ・研修期間、研修施設 ３年次 来手術（バネ指等）（20例）、脊髄造 研修期間は厚生労働省の定める卒後臨床研修（２年間） 影（10例）、関節造影（10例） を含め６年以上であること。 各種手術の執刀（100例）、骨折、外 研修施設については、専門医の常勤、手術件数、整形 傷の手術（100例）、末梢神経の手術 ４年次 外科入院患者数等の所定の要件を満たし、日整会から （20例）、関節外科・リウマチ（100例）、 脊椎外科（70例）、関節鏡（30例） 施設認定証が交付されている研修施設（複数）での研 手の外科（50例）、関節外科・スポー 修が必要。 ５年次 ツ障害（100例）、脊椎外科（70例）、 ・研修内容 関節鏡（30例）、骨軟部腫瘍（50例） 研修期間中に日整会が主催または認定する教育研修講 それぞれの専門分野をのばしていく 演を受講し、研修記録および研修手帳に記載する等、 とともにサブスペシャリティーを持 ６年次 所定の手続きにより30単位取得が必要（受講必須分野 つよう幅広く種々の手術を経験す る。 14分野）。 学位取得体制 １）大学院入学可能な時期：卒後１年目でも可能である が、４年目以降が望ましい。 ２）大学院では運動器分野の基礎ないし臨床の研究テー マに沿って学位習得を目指す。 ３）論文博士による学位取得も可能。 その他 専門医取得後、リウマチ、スポーツ、手外