消化器内科コース同時受け入れ可能人数3名まで.pdf

消化器内科コース 同時受け入れ可能人数： 3名まで ◇ 研修目標 当院での消化器内科の後期研修の目標は、卒後2年間の初期臨床研修による医療の基本 的知識・技術の習得の上に、一人の消化器内科医として単独で実践できる専門医教育と 臨床経験の蓄積である。後期研修は、原則として3年間の研修を予定しており、消化器関 連学会のすべての専門医取得に必要な研修を行う。 また、消化器内科所属で他の内科診療科との混成のプログラムも用意しており、内視 鏡検査の研鑚を行いながら内科専門医の取得が可能であり、内科系指導者会議で研修の 充実度も評価している。 ◇ 消化器内科の概要 １．常勤医数 8名 非常勤医数 4名 計12名 ２．消化器内科病床数 30床 ３．内科検査 年間件数 上部消化管内視鏡 約7,000件 大腸内視鏡 約8,000件 ＥＲＣＰ 約400件 小腸カプセル内視鏡 約20件 小腸ダブルバルーン内視鏡 約30件 腹部超音波 約6,000件 ◇ 年間入院症例数 消化器内科 約1,400人 病院全体 13,000人 ◇ 研修診療体制 １．指導医と共に共同診療体制をとっている。 ２．基本的には3年間の研修とし、当初2年間は消化器内科一般および上、下部内視鏡についての研 修を行い、特殊検査、手技等を習得し、消化器疾患全体の患者さんに対応できるような研修を行 う。その間に、臨床病理（消化器中心）研修を行い、診断学向上を図る。その後1年間は各自の 希望する研修を行い、上、下部の内視鏡治療を中心に、肝胆膵疾患の診療を重点的に行い、また、 各種専門医の取得ができるまでの研修を行い、外来等もできるようにする。 ＊＊＊＊消化器内科スケジュール ＊＊＊＊ 同時期 3人研修として，下記 A B Cで 4か月ごとにローテートするが，研修人数により変更となる。 時間的余裕があれば自分の必要な検査等に積極的に参加すること A 月 火 水 木 金 午前 内視鏡 腹部エコー 内視鏡 内視鏡 胃透視 午後 内視鏡 内視鏡 消化管エコー アンギオ フリー 内視鏡カンファレンス １８時４５分 B 月 火 水 木 金 午前 腹部エコー 内視鏡 胃透視 内視鏡 内視鏡 午後 フリー 内視鏡 アンギオ 内視鏡 内視鏡 内視鏡カンファレンス １８時４５分 C 月 火 水 木 金 午前 内視鏡 胃透視 内視鏡 腹部エコー 内視鏡 午後 内視鏡 アンギオ 内視鏡 フリー 内視鏡