- 1、本文档共15页,可阅读全部内容。
- 2、有哪些信誉好的足球投注网站(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
查看更多
第1章DraftingLegalDocuments英文契約書法律文書の起草
第 1章 Draft ing Legal Documents
英文契約書 ・法律文書の起草
第 1節 Drafting Legal Documents
英文契約書 ・法律文書の起草
[1] Legal Documents Covered in This Program
本講座で教える英文法律文書
本講座は、企業内の法務部門、国際部門、知的所有権部門、技術部門、営業部門等において、
国際取引に従事し英文契約書やその他の英文の法律文書の起草 (Legal Drafting)を行おうとす
る人達に対して法律的な英文の書き方を教えるためのものである。法律的な英語文の書き方を教
えるためのものであるから、英文契約書ばかりでなく、英文の規則(例えば英文の就業規則や社
内規定など)を作成しなければならない部門、例えば在日の外資系企業の管理部門や、在外の日
系企業(現地外国人を雇傭している)の駐在員にも役立つであろう。また英文の法律を取り扱わ
なければならない機会の多い渉外弁護士(渉外司法書士や渉外行政書士も含まれる)や政府の渉
外担当官にも使えるであろうと思われる。
本講座は、大学を卒業してはじめて法務部門、国際部門、知的所有権部門、技術部門などに配
属されて英文契約書や英文諸規則などをドラフティングしなければならない人が、基本的な事柄
をステップ・バイ・ステップでマスターしていけるよう作られている。国際取引業務は基本的に
英文で行われる。担当者は最初から英文で契約書の草案を起草することを要求される。その意味
で国際業務に携わる人間としてはこの英文契約書・法律文書のドラフティングの手法をマスター
することは是非必要である。
アメリカでは契約書・法律文書の起草は法律家(ロイヤー)が担当する。依頼者(クライアン
ト)がロイヤーに依頼し、ロイヤーがこれを法律的に間違いのない文書にする。アメリカのロイ
ヤーはロースクールで養成されるが、ロースクールの講義科目のなかに「リーガル・ライティン
グ」と「リーガル・ドラフティング」という講座があり、そこで法律的に間違いのない文書を作
©BABEL K.K. 1 英文は、とばさないで必ず音読すること。
成する訓練を受ける。多くのロースクールがこの「リーガル・ドラフティング」のコースを法律
学生に教えているが、本講座はこれらのコースを参考にしている。但し、日本人向きの講座であ
るから、アメリカ人法律学生には不必要であるが日本人には必要な基礎的な部分を加え、且つ日
本人が理解できるよう基本的に日本人の立場にたって編集している。
受講者は途中で投げ出すことなくステップ・バイ・ステップで講座の受講を進めていただきた
い。そうすれば必ず英文契約書・法律文書をすらすらと書けるようになるはずである。
[2] Before Drafting ドラフティングの前段階
(1) Hearing From Clients 依頼者からの聴取
貴下は社内の英文契約書・法律文書作成担当者であるとする。英文契約書・法律文書のドラフ
ティングを命じられてこれを作成することになる。依頼部門は通常他部門であるかトップ・マネ
ージメントであるかどちらかであろう。アメリカ流に言えば貴下は社内カウンセルであり社内の
依頼者は貴下のクライアントということになる。
ドラフティングの前に充分やっておかなければならないことは、依頼者(クライアント)から
のヒアリングをしっかりやっておかなければならないことである。
契約書というものは、取引ごとに条件が変わるのが原則である。契約書の内容は取引ごとに千
変万化する。(もし一つの書式だけでよいとすればドラフトマンは不要となるはずだ。)一つ一つ
違った契約書を書くためには充分依頼者からのヒアリングを行わねばならない。
特に日本人の依頼者は口が重い。起草担当者に充分な情報を与えない。自分の意見を充分伝え
ない。また依頼者が、本当はどのように契約条件を書いて欲しいのかの明確な意見をもたないま
ま、契約書のドラフティングを依頼してくることもしばしばある。また契約書では未確定のまま
表現をしておき、将来の合意にゆだねる場合もある。
起草担当者として一番重要なことは、依頼者が本当に欲していることを、即ち当事者の真意を
確認してこれを、正確に表現することである。
勿
文档评论(0)