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肝胆膵内科 科長のメッセージ 研修医時代は最も知識を吸収できる時期であり、医療に対する考え方、取り組み方を決定づけら れる時でもあります。何事にも積極的に参加し、貪欲に吸収することを心がけるとともに、必ず 教科書で確認することを習慣づけて下さい。 科長 堤 幹宏 教授 （つつみ みきひろ）　 ◦ 専門分野 肝臓病学、消化器内科学 ◦ 得意な分野 アルコール性肝障害、慢性肝炎、脂肪肝 ◦職歴 金沢医科大学卒業（1980）、同消化器内科助手（1982）、アメ リカ合衆国 Mount Sinai医科大学Research fellow（1987）、 金沢医科大学消化器内科講師（1989）、同助教授（1995）、同 医学情報学助教授併任（2000）、奈良県立医科大学先端医学研 究機構医療情報学分野教授（2005）、金沢医科大学消化器機能 治療学特任教授（2009）、同肝胆膵内科科長（2010） ◦ 主な所属学会 日本内科学会、日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本消化器内 視鏡学会、日本アルコール薬物医学会、アルコール医学生物学研 究会、日本肥満学会 ◦ 専門医資格等 日本内科学会認定内科医、日本肝臓学会認定肝臓専門医・指導医、 日本消化器内視鏡学会認定消化器内視鏡専門医・指導医、臨床修 練指導医、日本POS医療認定士 ◦ 研究課題 アルコール性肝障害の発生機序と治療、非アルコール性脂肪肝炎 の発生機序と治療、Cytochrome P4502E1の誘導 ◦ 研究の概要 アルコール性および非アルコール性脂肪肝をメタボリックシンド ロームの面から分析 　肝疾患と一口にいっても、病型として急性肝炎、慢性