日本汽车手绘技法1.ppt

7-5 7-6 7-7 3-4 3-5 3-6 3-7 3-8 3-9 3-10 3-11 3-12 ４）エクステリアクイックスケッチ 技法解説 ●オリジナルのスケッチを制作する 4-01 ０１：アンダレイを下敷きに鉛筆で下絵を書きます。（鉛筆は立てて使う。寝かせて描くとシャープなラインを描けない。）下絵を描きつつデザインも考えます。 4-02a 02a：デザインが決まったら水性ペンなどでラインドローを描きます。（コピーしてからマーカーを使うのであればボールペンなどでもOK）最も重要なステージです。神経を集中しながら勢いのあるラインを１～３本以内で表現します。ラインの強弱を付けられない筆記用具では、わざと２～３本重複させることでラインの強弱を表現したり稜線のR具合を表現したりします。 4-02b 日頃からラインドローだけでデザインを表現できるように心がけましょう。（必要な場合、鉛筆の下絵を消しゴムでけします。ペンで描いたラインを傷めないように注意します。）途中でデザインの変更、修正が必要になった時は、WHIPER（修正テープ）やポスカ（白）などで修正して描くことも可能です。しかしこれらの行為は、スケッチのダイナミックな印象を損ない時間も無駄にするので出来るだけひかえます。（もちろん直接マーカーで上から描くことは出来なくなります。） 筆記用具の種類にもよりますが、やはり立てぎみで描いたほうが良い結果がえられると思います。今回のスケッチでは、後のステージでこれ等の表現をバックアップ出来ますが、さらによりクイックなスケッチで表現する時に重要になります。 4-03 ０３：PMコピーやALCOHOL MARKER PAD などにコピーします。この時、大きさやレイアウトを見直したり、XY独立変倍の機能を利用してワイド感などを誇張したりすることもあります。 4-04 ０４：コピック「C1」「C0」などで、全体の大まかなボリュームを表現します。 4-05 ０５：コピック「C2」「C3」などで、さらに陰やリフレクションを描きます。リフレクションを上手く利用して描くと非常にインプレッシブなスケッチを描けるのですが（上手な人は比較的クイックに描けます。パステルを併用した方が良い。）、デザインフォルムをなるべくクイックに簡単に表現することを優先して、最小限の表現に留めます。手前と後ろでコントラストを変えながら遠近感も同時に表現します。 4-06 ０６：ウインドーを「C4」「C5」、手前のタイヤを「C5」「C6」,、後ろのタイヤは少し明るいトーンで描きます。このスケッチでは、影は「C3」ぐらいで少し手前と奥とでトーンの変化をつけています。 4-07 ０７：マーカーでの最後のステージです。「C8」「100BKACK」でウィンドーやタイヤなど全体を仕上げます。またグリル、ライトなどディテールもマーカーで描きます。（パステルも使う時は、ディテールは基本的に最後のタッチアップの時に仕上げますので程々にします。） 4-08 ０８：必要であればイーグルカラー（色鉛筆）の白、黒、ライトブルーや白ポスカ（水性顔料ペン）などで簡単にタッチアップして仕上げます。 ５）パステルを加えたクイックレンダリング 技法解説 ＊4-07から簡易レンダリングに移行する場合。 ＊4-08スケッチプレゼ後に選んだものだけをスキャナーでPCに 　取り込み（拡大等） インクジェットプリンターで出力したスケッチを用意して、以下の工程に。PCの中で以下の処理をするよりも案外早く良いものが簡単に描けたりする。（紙は、「EPSONスーパーファイン」など、以外にパステル、色鉛筆、ガッシュの乗りが良い） 5-18a １８：パステルを使ってさらに微妙な面表情、立体感、質感、遠近感などを表現していきます。特に空が写り込む上を向いた面にブルーを加えることで車体のメタリック感や屋外に置かれた風情をも表現できます。まずインディゴブル(285-P)で空の写り込みをイメージしながら上面を中心に塗りこみつつ陰影も同時に表現します。インディゴブルー(285-P)には、ベビーパウダー（滑らかでき目細かい塗りこみが出来るようになります。濃淡調整も出来ます。）を少量まぜて用います。パステル作業は、基本的にやり直し（消しゴムなどで消して塗りなおす）出来ません。少しずつ慎重に塗り重ねていきます。この一色で基本のパステル表現を終わらせます。 5-18b このスケッチでは、陰側にあたるフロント側面などに補完的にグレーイッシュパープル(244-P)を上から加えています。 フィキサチフでパステルを定着させます。さらに黒のパステルでスケッチを引締める時もあります。（このスケッチでは用いていません）一度、フィキサチフで前工程のパステルを定着さ