参考资料 2 保护水面の产卵状况、人工产卵床の.pdf

参考資料２ 保護水面の産卵状況、人工産卵床の状況及び追加ヒアリング情報 １．荒川における保護水面の調査状況 （１） 保護水面の概要 名称 寄居町荒川 告示番号 第６７０号 設定年月日 昭和58年5月12日 所在地 埼玉県寄居町（玉淀ダム～正喜橋） 保護対象 ウグイ・アユの産卵場 保護期間 ウグイ：周年 アユ：10月1日～10月31日まで(産卵期） 区域 概略図は以下のとおり。 当該水面では毎年ウグイの人工産卵床を その他 造成している 出典：埼玉県保護水面（埼玉県）、荒川におけるウグイの増殖技術について（埼玉 県,1996）を基に作成。 出典：埼玉県保護水面（埼玉県） （２） 保護水面等に関する既存調査 埼玉県では水産資源であるウグイを保護対象として、効果的な管理方法を検討する ため、毎年、保護水面におけるウグイの産卵状況及び稚魚分布状況について調査して いる。 ① 調査内容と方法 毎年４月、保護水面内の２定点（加藤砂利地点及び象ヶ鼻地点（平成12年度以降は 加藤砂利地点のみ））にて人工産卵床を造成し、産卵床に寄り付いたウグイ親魚(産卵 個体)個体数を目視観察により推計し、親魚個体数から産卵粒数の推定を行っている。 また、産卵後、現地にてふ化した稚魚数を目視観察により推計している。 ② 調査結果 産卵粒数 稚魚数 年度 親魚 （万粒） （万尾） 昭和58年度 235 昭和59年度 293 昭和60年度 567 昭和61年度 119 昭和62年度 413 昭和63年度 471 平成元年度 241 平成２年度 321 平成３年度 391 189 平成４年度 364 210 平成５年度 285 480 190 平成６年度 940 550 270