ADL維持向上等体制加算に関する実務者研修会（福岡）.PDF

ADL 維持向上等体制加算に関する実務者研修会 （福岡） ■研修分類：作業療法重点課題研修 ■講座名：ADL 維持向上等体制加算に関する実務者研修会 □講義概要：2014年の診療報酬改定により新設された 「ADL 維持向上等体制加算」では、療法 士の病棟専従による早期からの活動の拡大が、命題に掲げられている。 対象病棟は、「直近１年間の新規入院患者のうち、65歳以上の患者が８割以上、又は、循環器 系、新生物、消化器系、運動器系若しくは呼吸器系の疾患の患者が６割以上であること。」とさ れており、その役割も多職種連携のもとでのADLの維持・向上はもとより、転倒予防、褥瘡予防 への支援と幅広い。また、ADLが低下した者や褥瘡が発生した者を減少させるためのアウトカム が求められており、作業療法士の適切な支援が重要課題となっている。 本研修会では、上記の役割を現職者が適切に担うことができるように、対応能力を強化する ことを目的に開催する。 □対象者：日本作業療法士協会正会員 □日 程：2014 年 11 月8 日（土）10 ：00～17 ：20 受付時間09:30～ 2014 年 11 月9 日（日）09 ：00～15 ：30 終了予定時刻15 ：30 □定 員：60 名 □場 所：福岡医健専門学校 （〒812-0032 福岡県福岡市博多区石城町7-30 ） □参加費：8,000 円 □講 師（予定）：氏名・所属 梶原信幸 （伊東市民病院 ／ 作業療法士） 藤岡 晃 （総合病院玉野市立玉野市民病院 ／ 作業療法士） 島崎寛将 （ベルランド総合病院 ／ 作業療法士） 高島千敬 （大阪大学医学部附属病院 ／ 作業療法士） 太田有美 （津山中央病院 ／ 作業療法士） 上城憲司 （西九州大学 ／ 作業療法士） □プログラム（講師の先生のスケジュールに合わせ変更あり） 1 日目 2 日目 ① ADL 維持向上等体制加算の概要、管理運 ⑤ 摂食嚥下障害への作業療法の実践 営、多職種連携 ⑥ 認知症を有する患者への対応 ～多職種 ② 運動器疾患・転倒、褥瘡予防に向けた取り 連携を含めて～ 組み ⑦ 演習 ③ がん患者への作業療法の実践 ⑧ まとめ ④ 呼吸器系、循環器系、消化器系患者への作 業療法の実践 □備 考： ＊詳細が決まり次第、随時協会ホームページ（http://www.jaot.or.jp/）の研修会案内ページ に掲載いたします。変更等もございますのでお申込みの前にご確認ください。