CEEWS中島孝v1submit-荻本研究室東京大学生産技.PDF

2014/03/25 衛星観測から準リアルタイム で推定した日射量の可用性に ついて 東海⼤学 情報技術センター(TRIC) 中島孝 東京⼤学 ⼤気海洋研究所 ⽵中栄晶 てぃだ = 太陽 TEEDDA (Terrestrial Energy Estimation by Diurnal Data Analyses) 東海⼤：   中島孝、⻑、横塚、渡邊 東京⼤：   中島映⾄、⽵中、井上、内⽥ 千葉⼤：  ⼊江、⾼村、久世、カトリ 富⼭⼤：   ⻘⽊ 気象衛星センター：  操野、別所 Facebook CEEワークショップ「再生可能エネルギー発電導入のための気象データ活用」 1 2014年3月25 日（火）13:00～17:20　　於：東京大学生産技術研究所　コンベンションホール “TEEDDA” 発表の概要 •  静止気象衛星「ひまわり」を利用した全球規模の日射推 定が可能になった –  北半球30分毎、全球1時間毎　è 時間遅れ約40分 •  データ利用を促進するために、 Ø JST/CREST/EMSのフィージビリティ・スタディ(FS)で異分野融合 Ø  NPO太陽放射コンソーシアムでデータ配布（企業有償、研究 無償） •  さらに利用価値があるはず….　 　　　　　　　　　　　ご意見　welcome　！ 2 1 2014/03/25 本日の日射量（気象衛星ひまわり） 東京大学大気海洋研究所　竹中研究員が開発し、運用している hp://atmos.cr.chiba-u.ac.jp/takenaka/en/ Takenaka et al. (2011) 日本付近 3 活⽤事例 東工大　井村チーム 植田グループでの活用事例 PVシステムトラブル検知 衛星推定⽇射量を⽤いたPVシステムの 発電量推定、及び故障検出の可能性 衛星 PV 2011/5/19 協⼒：千葉県市川市 衛星推定値、傾斜⾯⽇射計、発電が乖離 Takenaka (2013) 4 植田(2014) 2 2014/03/25 活⽤事例 2013 World Solar Challenge (WSC) に 出場する東海⼤学チームを⽀援  準優勝 開催期間：2013年10⽉6⽇〜10⽉ 13⽇ 1987年に始まった世