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　2012年度版　横浜市アマチュア無線非常通信協力会　旭区支部非常通信訓練要領　総則本要領は地域防災拠点と区役所間の非常通信訓練要領とする。実施要項2、この要領は、防災訓練の状況に合わせて変更し、使用する。　3、通信周波数は原則として指定周波数（438.08ＭHz　145.08ＭHz）を使う。　　4、通信時には自局コールサインの後にOP名を入れる事。5、通信訓練は全て統制局の統制の下で行う。6、訓練電文の始めに「訓練　訓練　訓練」を、終わりに「以上　訓練」を必ず付加する。　　又送信開始直後にブレークインタイム(以下””と略す)を、混信防止?緊急通信に対応する為　設ける事。　尚通信文に関しては訓練例文を参考にし、状況に合わせ一分程度にまとめ作成する。7、区制定の様式で伝達依頼があった場合はその用紙を使用する。　　　尚、長文になる場合は分割し1回の送信を一分程度にとどめる。8、通信電文については原則として復唱確認を行う。但し　正確な情報伝達が確保されていると判断できる場合は、復唱確認を省略出来る。9、重要度の高い固有名詞?数字等は、欧文?和文通話表等を併用して電文を送信する。但し、双方で確認が出来ている場合はこの限りではない。（通話表は、添付資料に依る）注　特に医薬品の名前は通話表に基づき送受信すること。似た薬があるため。報告10、非常通信訓練を行った後は、交信記録表に記載し無線設備収納箱に保管すると同時に、規定の訓練報告書を作成し、所定の方法で拠点担当者又はその代理人が、正をブロック長に、写しを非常通信協力会旭区支部事務局(以下事務局と称する)に提出する。尚ブロック長は提出された正の報告書を確認し承認欄に記入後事務局に提出する。11、事務局は提出された報告書を基に稼働人員等を集計し適時会員及び関係先に報告する。改訂12、本要領は、原則年１回、内容の見直し改定を行う。尚、改訂する場合は、防災拠点、旭区支部会員その他関連団体の意向を反映すること電文の送信訓練は、習熟度にあわせて3段階のステップアップを目指す。【訓練例文１～３】例文を用いた簡単な送信訓練【ステップアップ?より詳細な報告】送信する情報を複雑化した自由な電文【ステップアップ?区所定の方式による】区所定の拠点状況報告書を用いた電文以下、網掛けうすい字の部分は、拠点にあわせて変更して読むこと。【訓練例文１】拠点開設の報告地域防災拠点 → YWKJR1YWK、こちらは　　JQ1YTY　　入感ありますか？どうぞ。YWK → 地域防災拠点JQ1YTY　　、こちらはJR1YWK旭区役所。59です。拠点名と用件を手短にどうぞ。あるいは、「1分待機願います。こちらから呼び出します」など。地域防災拠点 → YWKJR1YWK、こちらはJuliet Quebec One Yankee Tango Yankee、二俣川小学校　防災拠点です。BKただいまから防災拠点開設報告の訓練電文を送信したいので、指示願います。JR1YWK、こちらは　　JQ1YTY　　どうぞ。YWK → 地域防災拠点了解BKJQ1YTY　　、二俣川小学校　防災拠点、こちらはJR1YWK。訓練電文による訓練の開始を願います。あるいは、「こちらから呼ぶまで5分待機願います」など。JQ1YTY　　、こちらはJR1YWK、どうぞ。地域防災拠点 → YWK了解BKJR1YWK、こちらは　　JQ1YTY　　、二俣川小学校　防災拠点。ただいまから訓練電文を送ります。BK訓練、訓練、訓練。１５時００分現在の　二俣川小学校　防災拠点からの報告です。　二俣川小学校　防災拠点は１４時００分に開設しました。校舎は避難場所として利用可能ですが、停電、断水し、ガスも使用不可です。オペレータは　　フジワラ　　、富士山のふ?新聞のしに濁点?わらびのわ?ラジオのらです。以上訓練。JRQYWK、こちらは　　JQ1YTY　　。了解ですか？復唱ねがいます。どうぞ。YWK → 地域防災拠点了解BKJQ1YTY　　、二俣川小学校　防災拠点、こちらはJR1YWK。電文を復唱します。訓練、訓練、訓練。　二俣川小学校　防災拠点は１４時００分に開設。校舎は避難場所として利用可能だが、停電、断水し、ガスも使用不可。報告内容を旭区災害対策本部へ伝達します。送信者は　　フジワラ　　さん、こちらオペレータは　　スズキ　　、スズメのす?スズメのすに濁点?切手のきです。以上訓練。JQ1YTY　　、こちらはJR1YWK、どうぞ。地域防災拠点 → YWK了解BKJR1YWK、こちらは　　JQ1YTY　　、二俣川小学校　防災拠点。復唱内容に間違いはありません。JR1YWK、こちらは　　JQ1YTY　　。送信を終わります。【訓練例文２】拠点の状況の報告地域防災拠点 → YWKJR1YWK、こちら