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平成平成 2323 年度年度 第第 11 回 回 多治見市民病院指定管理者評価委員会議事録多治見市民病院指定管理者評価委員会議事録 平成平成 2323 年度年度 第第 11 回回 多治見市民病院指定管理者評価委員会議事録多治見市民病院指定管理者評価委員会議事録 【日【日 時時】：】： 平成 23年 9 月 14 日（水） 13：30～15：30 【【日日 時時】：】： 【場【場 所所】：】： 多治見市役所 4 階会議室 【【場場 所所】：】： 【出席者【出席者】：】： 出口委員 尾関委員 奥谷委員 【【出席者出席者】：】： 【事務局】 水野市民健康部長 仙石医療整備課長 小栗 【次【次 第第】：】： 【【次次 第第】：】： 1. 市民健康部長あいさつ 2. 委員紹介及びあいさつ 3. 委員長選任 出口保健所長を委員長に選任 4. 議事 【議事概要【議事概要】 】 【【議事概要議事概要】】 1 平成 22 年度指定管理者への評価について (1）診療について （事務局） 基本的医療機能 として、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、形成外科の新設、 眼科を再開。職員配置 としては、指定管理に移行する直前の平成 22 年 3 月 31 日の医師数が 12 名、非常勤医師が 23 名であり、指定管理に移行した平成 22 年 4 月において、医師が 14 名、非常勤医師が 31 名、1 年後の平成 23 年 4 月では 医師が 19 名、非常勤医師が 42 名である。医師不足が指摘される中、医師数が 増えたのは高く評価。 しかし、指定管理に移行する直前に 85 名いた常勤看護師 （准看護師含む）が 移行後は 61 名に減少した。平成 23 年 4 月では 69 名となり多少持ち直してきた ものの、病棟は、2 病棟体制のままなので市としての評価は△にした。 外来及び入院患者数については、22 年度事業計画数値には至っていない。外 来患者数は 4 月から 8 月にかけては平成 21 年度より下回っているが、9 月から は上回ってきている。小児科患者数が減少 している。これは小児科医が 2 名と も代わってしまったことが原因 と思われる。小児科では親と医師の信頼関係で 通院する傾向があるので、今は様子見という状態である。しかし、眼科を再開 し新しい診療科を開設するなど前進した部分も多いので、全体として△とした。 入院患者数は減少傾向であったが、3 月で持ち直してきた。 安全管理や医療倫理については、安全管理委員会を年 10 回行い、倫理委員会 も年 2 回行っている。市民病院にて委員会の関係書類を確認してきており、○ の評価とした。 （委員） 医師が増えても患者が減少しては意味がない。数字ばかりではなく、現場で 患者の意見を聞かないと正しい評価ができない。以前より病院スタッフが親切 1 になったと言う意見も聞くが、患者が足を運んでくれないのは病院に魅力がな いからである。あまり評価出来ない。 （委員） 新しい診療科が開設しているが、医師は、常勤医師でなく非常勤医師である。 これでは、腰を据えてないようにみえ、患者も定着しにくいのではないか。医 療は人間が人間を扱う仕事だから、安定したシステムを作る必要がある。信頼 が生まれるのは、非常勤医師ではなく常勤医師であると思われる。まだ軌道に 乗っていないという感がある。 （委員） 指定管理移行直前の常勤医師が 12 名であったが、そのうち 7 名が辞めて、指 定管理開始時点では、14 名の医師となっているということは、9 名の新たな医 師を確保したことを意味している。これは、大いに評価できるのではないか。 また、初診患者が増えているので、今後の患者数の伸びが期待できるのではな いか。 （事務局） 非常勤 といっても毎日勤務される医師から月に 1 度の医師もいる。ただ し、 入院患者を診るとなると常勤医師でないといけない。 （委員） 看護師不足は課題である。新しい病院は何病棟なのか。 （事務局） 6 病棟である。看護師確保は指定管理者の責任で行うものだが、市としての協