C言语応用.PPT

Ｃ言語応用 プログラムの分かれ道 ｉｆ文?その１ もしも???ならば～ if文 式の値と評価 評価 関係演算子と等価演算子 関係演算子 ｉｆ文?その２  もしも???ならば～そうでなければ～ if文その２ 複文 文とは１つの命令文のことである 多重分岐 if文による多重分岐 ｓｗｉｔｃｈ文 switch文による多重分岐 キーワード キーワードとは 識別子 識別子とは 演習 ２つの整数a,bを読み込んで、bがaの約数であれば「bはaの約数です。」と表示するプログラムを作成せよ。 * * if (式) 文 ; 式の評価 文 何もしない 式は０ 式は非０ if文の流れ Ex) if (ab) printf(“aはbより大きい\n”); x + y 7 5 2 x y 1 4 8 式は、原則としてその値を評価することができる。 http://www.center.nitech.ac.jp/~sfukui/ouyou/list3-1.c 参考プログラム 等価演算子 左オペランドが右オペランドより小さければ１、そうでなければ０ 左オペランドが右オペランドより大きければ１、そうでなければ０ 　= 左オペランドが右オペランド以下であれば１、そうでなければ０ 　= 左オペランドが右オペランド以上であれば１、そうでなければ０ =　= 左オペランドと右オペランドが等しければ１、そうでなければ０ !　= 左オペランドと右オペランドが等しくなければ１、そうでなければ０ 式の評価 文 式は０ 式は非０ 文 1 2 if (式) 文 else 文 ; if文の流れ 1 2 Ex) if (ab) printf(“aはbより大きいです。\n”); else printf(“aはb以下です。\n”); if文に続く文は１つの命令文である。 Ex) printf(),　scanf(),??? if文に続く文が１つではない場合は複文を使う { 文 ; 文 ; 文 ; } {}で囲うことで１つの文とみなすことができる。 if (a==0) 文1 printf(“0です。\n”); else if (a==1) 文2 printf(“1です。\n”); else 文1 if (a==2) printf(“2です。\n”); else 文2 printf(“0,1,2以外です。\n”); switch (a) { case 1 : 文１ ; 文２ ; break; case 2 : 文3 ; case 5 : 文4 ; break; case 6 : case 7 : 文5 ; default : 文6 ; } switch (式) 文 aを評価 文１ 文２ 文６ 文５ 文３ 文４ １の場合 ２の場合 ５の場合 ６，７の場合 それ以外 Ｃ言語では、if や else のような語句には、特別な意味がある。このような語句のことをキーワードと呼び、変数名などとして利用することはできない。 auto do goto signed unsigned break double if sizeof void case else int static volatile char enum long struct while const extern regist switch continue float return typedef default for short union Ｃ言語のキーワード プログラマが使う変数にも命名の規則がある。 変数名や関数名などの名前のことを識別子と呼ぶ。 ○最初の文字は必ず英字であること。 ただし、ここでの英字とは、アルファベットだけでなく下線( _ )も含む。 ○２文字目以降は英字でも数字でもよい。 ○大文字と小文字は区別される。 List3-3.cのプログラムをswitch文を用いて書き直せ。 List3-1.c および List3-2.c を実行して結果を確かめよ。 ヒント：bがaの約数であるとき、aをbで割った剰余は０となる。 * * * * *