道路概略设计.doc

Ⅲ．道路設計業務社内審査リスト ■道路設計業務社内審査リストの改訂内容と利用上の留意点 １．改訂内容 今回の改訂は、道路構造令の改訂を受け、主として概略設計と予備設計について、照査効率と利用性向上も配慮した見直しを行ったもので、以下を考慮しています。 １）本審査リストを参照することで、以降の設計に道路計画の基本方針の明確な引き継ぎができるように、「道路構造令／道路の計画?設計の考え方」に準拠した事項を「設計条件」として見直した。 ２）必要作業の漏れを防止するため、照査項目は「国土交通省東北地方整備局／設計業務等共通仕様書」の作業要求事項に準拠して見直した。 ３）設計の工程進捗に合わせて、段階的な照査ができるように構成を見直した。 ４）その内容の適切性ばかりでなく、それ自体を設計に考慮すべきか否かなど、思考判断の適切性まで踏み込んだ照査となるように、確認の記入書式を見直した。 ５）電子納品の照査事項を追加した。 ６）一般構造物の擁壁工と函渠工の照査内容が同一であり統合した。 ２．利用上の留意点 １）今回の改訂で、「前項１の４）」の理由により、従前の諸元記入の検証方式を廃止しました。従って、諸元一覧を必要とする場合は、「詳細設計照査要領／(社)東北建設協会発行」の「道路詳細設計照査要領／道路詳細設計調書」などを適宜利用して下さい。 ２）今回の改訂で、照査者の負担が軽く効率よく照査できるリストとなるように、確認の必要な一般事項をあらかじめ提示しています。以下のように利用して下さい。 （記入例） 1. 道路機能 (1) 地域特性 1)沿道土地利用の考慮要否は適切か 住居地域／商業地域／工業地域／市街化調整地域／市街地／市街地近郊／山林／田／畑／果樹園／原野／その他 ○○都市計画図 ○○占用区域図 ○○計画報告書 ○○打合せ記録簿 □（要?否） 大型店舗の郊外進出計画の有無も補完しておくこと。 ３）業務特性や各社検査方針などによっては、例えば一つの照査項目で基準書?法令?報告書?図面などと複数の検証が必要で、本審査リストの記入欄では不足する場合が想定されます。こうした場合は、本審査リスト様式の白紙に照査項目を追記して添付するなど、照査事項が漏れなく報告できるように適宜な手段を図って下さい。 ３．本審査リストの基準?参考とした主な適用図書 ?詳細設計照査要領（H11.3東北建設協会） ?道路構造令の解説と運用（H16.2日本道路協会） ?道路技術マニュアル（H11.3山形県土木部） ?設計業務等共通仕様書（H16.4東北地方整備局） Ⅲ－１．道路概略設計社内審査リスト 様式－１ 委託業務の名称　： 履　行　期　間　：　平成　　年　　月　　日から　平成　　年　　月　　日 委　託　金　額　：　￥ 管 理 技 術 者　： 照 査 技 術 者　： （登録キーワード）： 項　　　目 当該業務に関係ある照査事項 照査要否 （基本条件） 設計の目的 要　否 貸与資料 要　否 業務計画書 要　否 現地踏査 要　否 （設計条件） 道路機能 要　否 道路区分 要　否 幅員構成 要　否 （成果品） 路線選定 要　否 主要構造物計画 要　否 設計図 要　否 関係機関との協議資料 要　否 概略数量計算書 要　否 概算工事費 要　否 照査 要　否 報告書 要　否 （その他） 電子納品 要　否 コスト縮減 要　否 建設副産物対策 要　否 ＴＥＣＲＩＳの登録 要　否 （基本条件）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　様式―２ 項　　　目 主　な　内　容 確認資料 確認及び指導事項 設計の目的 設計目的は理解したか 業務内容は理解したか 概略設計Ａ／概略設計Ｂ 設計図書の疑義は解決されているか □ □ □（有?無） 貸与資料 必要な資料は揃っているか 地形図／地質調査成果／既現地調査資料／文献／設計条件／その他 借用手続きは完了しているか □ □ 業務計画書 設計図書の業務事項の抜け落ちはないか 特記や打合せ事項は反映されているか 記載内容は適切か 業務概要／実施方針／業務工程／業務組織計画／打合せ計画／成果品質確保計画／成果品内容?部数／主な使用図書?基準／連絡体制／主な使用機器／照査計画／その他 4)照査計画は特記や指示事項の照査段階を含んでいるか 基本条件決定時／設計条件?現地条件等整理完了時／設計方針?設計手法決定時／設計図?概算工事費完了時／その他 □ □ □ □ 現地踏査 1)現地踏査結果は整理されているか 地形／地質／地物／植生／用排水／土地