损益分岐点分析.PDF

損益分岐点分析 －儲けと損の分かれ目の計算－ 1. 損益分岐点とCVP関係 2. 安全余裕率 3. 限界利益とセールス・ミックス 4. 貢献差益と製品収益性 (c) Makoto Tomo, 2007 1 1.損益分岐点とCVP関係 • 損益分岐点 – いくら売ったらモトがとれるか – 英語では、Break Even Point(BEP) • CVP分析ともいう – Cost ：原価、Volume ：生産量、 Profit ：利益の関係を分析するので Text:65～70 (c) Makoto Tomo, 2007 2 固定費と変動費 • 固定費(Fixed Cost) – 操業度の増減に関係なく一定の原価要素 • 変動費(Variable Cost) – 操業度の増減に比例して変化する原価要素 (テキストp.60-62) 費用 費用 固定費 変動費 操業度 操業度 (c) Makoto Tomo, 2007 3 固定費 費用 固定費 操業度 変動費 費用 変動費 操業度 固定費＋変動費＝総費用 費用 総費用 変動費 固定費 操業度 収益 収益 収益・ 売上 45 ° 操業度（売上） 利益図表 収益 収益 総費用 費用 損益分岐点 変動費 固定費 操業度（売上） 損益分岐点売上高公式 • 損益分岐点売上高＝ 固定費÷（１－変動費率） • 変動費率＝ 変動費÷売上高 • 式を覚えるのではなく、図、もしくは、１個あ たりで理解すること