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多样な生物たち
多様な生物たち(5)
棘皮動物と並ぶ新口動物が、脊索動物である。このグループはおおまかにいうと、一生のある時期に脊索と呼ばれる中胚葉性の支持組織を持つ動物である。このグループの中についに我々、ヒトが含まれる脊椎動物が入るのである。長い旅路だったけれど、やっとたどり着いたという感じである。
ここでは、脊椎動物への旅の途中である尾索動物(ホヤ)と頭索動物(ナメクジウオ)を通って脊椎動物にたどり着き、それから脊椎動物の進化の道筋を追っていこう。
15.脊索動物門(Chordata)
脊索動物は、一生のうちある時期に脊索(notochord)を持つ新口動物の一群である。脊索動物の共通した特長は、上に述べた1)背側に脊索を持つこと、2)中空な神経索が脊索のすぐ背側を走行すること、3)咽頭に鰓裂をもつこと、4)肛門よりさらに後方に尾があること、である。
脊索動物はふつう、次の3つの亜門に分ける。
尾索動物亜門(Urochorata)
頭索動物亜門(Cephalochordata)
脊椎動物亜門(Vertebrata)
脊索というのは、神経管のすぐ下を前後に走る棒状の支持器官で、すき間の多い細胞が集まって結合組織の薄い膜で包まれた弾力性のある構造をしている。脊索は、尾索類では幼生の時には認められるが成体に変態する過程で消失する。一方、頭策類では脊索はずっと残る支持器官である。脊椎動物では、脊索は発生の途中で現われるが、後には脊椎骨に置き換わってしまう。
このような脊索のありようが、3つの亜門に分ける理由である。
尾索動物亜門(Urochorata)
ユウレイボヤ
http://www3.ocn.ne.jp/~kmitoh/zaturoku2/hoya/hoya.html
ホヤを見ると、これが動物かと思ってしまう。ところが、発生の過程を見るとオタマジャクシ型の幼生が出現し、それが固着生活を送る段になって変態して尾と脊索を失うので、動物、しかも脊椎動物に近い動物なのだと分かる。
上の写真にあるユウレイボヤは、次ページの図にある変態した成体の模式図とよく一致するが、マボヤやマンジュウボヤになると、硬い被嚢をかぶっているので(tunicateの名の由来)、内部の構造はよく分からなくなる。日本ではホヤも食べる。
/courses/vertzoo/lab_bonyfish1.html
マボヤ ホヤの酢の物
http://www.pref.iwate.jp/~hp5507/hoya/hoya.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~wh4k-bnb/dosa/2002html
頭索類には、ホヤ綱、オタマボヤ綱、タリア綱がある。上に述べたようにホヤは変態して固着生活に移るが、オタマボヤ類やタリヤ類はずっと浮遊生活を送る。次の写真はホヤの幼生とオタマボヤ成体である(スケールはどちらも0.2mm)。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/fishlab/Dhaku/Takehara/plankton%20in%20inland%20sea%20of%20japan/plankton%20in%20inland%20sea%20of%20japan.htm
頭索動物亜門(Cephalochordata)
ナメクジウオ
http://www.kahaku.go.jp/special/past/kao-ten/kao/sinka/img-pg/03-3.html
頭索類では、脊索を一生、持っている。体は扁平で、前後が尖った柳の葉のような形をしている。英語ではlanceletあるいはamphioxusという。
ナメクジウオ類は1綱1科1目にまとめられており、日本には2属3種が生息する。房総半島から九州までの瀬戸内海を含む太平洋岸と丹後半島以南の日本海側に分布しており、日本以外では、インド洋や西太平洋の暖水域、東シナ海沿岸などに広く分布している。上の写真にあるように、潮間帯から水深約75mまでの浅海の荒い砂海底に潜って生息する。
ナメクジウオには眼がなく、神経管に光を感じる構造が散在する。口は体前部の腹側にあり、触手によって常に蓋をされた状態になっている。咽頭は広く、その壁には鰓裂と呼ぶ多数の穴が並んでいる。この構造を鰓嚢と呼ぶ。ナメクジウオは、鰓裂の縁に密生した繊毛で水流を起こし、植物プランクトンなどの小さな餌を水流によって取り込み、余分な水は出水孔から外界に出される。餌は腸に取り込まれた後、肛門から排泄される。
ナメクジウオは雌雄異体で、体外受精をおこう。孵化した幼生は1.5~4ヵ月の浮遊生活の後、砂底に潜って口だけを出す定着的な生活に
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