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・【創造】疑問をもとに生きて働く知恵を創り出し、表現する 北中通信 ・【友愛】他人の気持ちを想像し、人のために尽くす 北中通信 ・【誠実】誠実に自分の役割を果たす ・【健康】強い心と体をもち自分を信じて挑戦し続ける No.3 「北中 いじめ０（ゼロ）宣言」 2017/5/18 文責：校長 荻野 桂司 今年度の人権教育の取組の一環として、5月10日 から第一回目の人権学習旬間がスタートしました。 人権学習旬間の実践目標は、「相手を敬う気持ちを もとう」「自分がされていやなことは他人にしないようにしよう」 「自分の思いをしっかり伝えよう」の３点です。 この目標を踏まえ、生徒会では「思いやり」をキーワ ードに、朝と下校時間に人権ソングを放送するととも に、友だちの思いやりある行動を花形のメッセージカ ードに書いて紹介し合う活動（北中Ｇａｒｄｅｎ 思いやりの 生徒玄関にある、思いやりの花の掲示物 花でカラフルにうめつくそう!!）を展開しています。 また、5月16日の学校集会における校長講話では、いきいきとした学校づくりに向けて、本校 のいじめ防止基本方針に掲げている「北中 いじめ０（ゼロ）宣言」を紹介しました。 親切や感謝の気持ちを生徒が行動に表し、自分 ＜北中 いじめ ０ （ゼロ）宣言＞ 自身や友だちとの関係、学校生活全体をよりよいも ○親 切・・・Ｋｉｎｄｎｅｓｓ のに改善していくことを通して、生徒・教職員・家庭・ ○改 善・・・Ｉｍｐｒｏｖｍｅｎｔ 地域が一つとなって、いじめの起こらない学校を目 ○感 謝・・・Ｔｈａｎｋｓ 指していく決意が、この宣言には込められています。 ○行 動・・・Ａｃｔｉｏｎ また、講話と併せて生徒一人一人が「私の正義 ・勇気度チェック」（困っている友だちを進んで助ける ようにしている等の20項目をチェックするもの）を行い、 自己の正義感や正しい言動を実践する勇気を高め るプランを作成してもらいました。 チェックシートで自分を見つめ直した生徒の感想の いくつかを、ここで紹介します。 「改めて自分を自分でチェックしたことで、自分のもっと伸 ばしたい所が分かったので、意識しながら生活したい。」 「自分が思っているよりも行動に移せていなかったので、行 動に移せるようにしたい。」 このような人権学習の取組を通して、互いに人格や人権を尊重する意識や態度を育むととも に、偏見や差別を解消するための判断力、心情、実践力を養い、生徒がいきいきと安心して