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共 00 00 10 永年 県 本 部 各 部 課 長 宮 本 総 第 １３２号 殿 県 下 各 警 察 署 長 平成 １３年 ５月 ２９日 宮 城 県 警 察 本 部 長 「宮城県公安委員会表彰規程」の制定に伴 う運用要領について このたび、 「宮城県公安委員会表彰規程」 （平成 １３年宮城県公安委員会規程第８ 号。以下｢規程｣という。）」が制定され、６月 １日から施行されることとなった。こ れに伴 う運用要領については、次のとおりであるから事務処理上誤 りのないようにさ れたい。 記 １ 趣旨 （第 １条関係） 宮城県公安委員会 （以下 「公安委員会」という。）が行 う表彰は、公安委員会の 管理機能の一環として宮城県警察 （以下 「県警察」という。）の職員、部署又は県 警察の運営に関し多大な功労があると認められる部外の個人、団体を対象とするも のであり、その実施に当たっては、県警察の組織内の士気高揚、能率の増進が図ら れるとともに県民からの警察業務への理解と信頼、今後の協力が得られるよう十分 配意しなければならない。 ２ 表彰の種類 （第２条関係） 公安委員会が行 う表彰状、感謝状の書状の様式等様は、別表のとおりとする。 ３ 表彰の対象 （第３条関係） （１）警察職員 ここでいう警察職員 （以下 「職員」という。）とは、 「職員定数条例」 （昭和 ３３年宮城県条例第３７号）第 ２条に定める定数内の職員として任用されたいわ ゆる正規職員をいい、 「宮城県警察臨時 ・非常勤職員等取扱要綱」 （平成 ７年 ７ 月 ５日付け宮本務第 １０１３号）第 ２に定める臨時職員、パー ト職員及び非常勤 職員は含まないものとする。 （２）部署 こでいう部署とは、 「県警察本部の内部組織に関する条例」 （昭和 ２９年宮城 県条例第 ３１号）第２条に定める部、 「宮城県警察組織規則」 （昭和 ３７年宮城 県公安委員会規則第 ２号）第３条に定める課等、総務室及び課等に置く組織、同 じく第４条に定める宮城県警察学校、 「警察署の名称、位置及び管轄区域に関す る条例｣ （昭和 ２９年宮城県条例第３２号）に定める警察署のほか､犯罪捜査規範 （昭和 ３２年国家公安委員会規則第 ２号）第２２条の規定により設置された捜査 本部及びプロジェクトチームその他特定の業務を遂行するために設置された組織 をいう。 ４ 上申の手続き （第５条関係） （１）上申する場合の様式 表彰状及び感謝状を上申する場合の様式 （以下 「上申書」という。）は、次の とおりとする。 ア 「表彰状上申書」 （別記記様式第 １号） イ 「感謝状上申書」 （別記記様式第２号） （２）上申に当たっての事務処理上の留意事項 ア 上申は、時期を失しないように速やかに行 うこと。特に、直ちに表彰を行 う 必要がある案件にあっては、簡略的な上申書で上申する等の配意をすること。 イ 真に功労があった者に限って上申すること。特に事件検挙に関しては、直接 的に端緒を得た者が上申から漏れないよう配意すること。 ウ 被表彰上申者が複数のときは、各人の役割を具体的に記載し、功労の度合い 及び功労の順位を明確にすること。 エ 部署表彰の具申は、原則として部署の全機能を発揮し、所属職員の多くの者 が従事しているものとすること。 オ 功労又は業績の内容については、簡潔明瞭に記載すること。 カ 功労又は業績の認定上参考となる既存資料 （チャー ト、広報記事等）を添付 すること。 キ 氏名は、戸籍に記載されている字画を用い、読みずらいものについては振り 仮名をつけること。 ク 部外の個人又は