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社会的養護関係施設第三者評価 内容評価基準 判断基準、評価の着眼点、 評価基準の考え方と評価の留意点 （情緒障害児短期治療施設版）  目　次 Ａ－１　子ども本位の治療?支援 Ａ－１－（１）　子どもの尊重と最善の利益の考慮 Ａ①　Ａ－１－（１）－①　社会的養護が子どもの最善の利益を目指して行われることを職員が共通して理解し、日々の治療?支援において実践している。 1 Ａ②　Ａ－１－（１）－②　子どもが自らの課題を可能な限り認識し、施設が行う治療?支援について納得し主体的に選択できるように、事前に分かりやすく説明し支援している 3 Ａ③　A－１－（１）－③　子どもの発達段階に応じて、子ども自身の出生や生い立ち、家族の状況について、子どもに適切に知らせている。 5 Ａ④　A－１－（１）－④　子どもの行動などの制限については、子どもの安全の確保等のために、他に取るべき方法がない場合であって子どもの最善の利益になる場合にのみ、適切に実施している。 7 Ａ－１－（２）権利についての説明 Ａ⑤　Ａ－１－（２）－①　子どもに対し、権利について正しく理解できるよう、わかりやすく説明している 9 Ａ－１－（３）　他者の尊重 Ａ⑥　Ａ－１－（３）－①　様々な生活体験や多くの人たちとのふれあいを通して、他者への心づかいや他者の立場に配慮する心が育まれるよう支援している。 11 Ａ－１－（４）　被措置児童等虐待対応 A⑦　Ａ－１－（４）－①　いかなる場合においても体罰や子どもの人格を辱めるような行為を行わないよう徹底している。 13 Ａ⑧　Ａ－１－（４）－②　子どもに対する不適切なかかわりの防止と早期発見に取り組んでいる。 15 Ａ⑨　Ａ－１－（４）－③　被措置児童等虐待の届出?通知に対する対応を整備し、迅速かつ誠実に対応している。 17 Ａ－１－（５）　思想や信教の自由の保障 Ａ⑩　Ａ－１－（５）－①　子どもや保護者等の思想や信教の自由を保障している。 19 Ａ－１－（６）　子どもの意向や主体性への配慮 Ａ?　Ａ－１－（６）－①　子ども自身が生活全般について自主的に考える活動を推進し、施設における生活改善に向けて積極的に取り組んでいる。 21 Ａ－１－（７）　自主性、主体性を尊重した日常生活 Ａ?　A－１－（７）－①　日常生活のあり方について、子ども自身が自分たちの問題として主体的に考えるよう支援している。 23 Ａ?　Ａ－１－（７）－②　子どもの発達段階に応じて、金銭の管理や使い方など様々な生活技術が身に付くよう支援している。 25 Ａ－１－（８）　継続性とアフターケア Ａ?　Ａ－１－（８）－①　子どもの状況に応じて退所後の社会生活を見通した見立てを行い、支援している。 27 Ａ?　Ａ－１－（８）－②　家庭引取りに当たって、子どもが家庭で安定した生活が送ることができるように支援を行っている。 29 Ａ?　Ａ－１－（８）－③　子どもが安定した生活を送ることができるよう退所後の支援を行っている。 31 Ａ－２　治療?支援 Ａ－２－（１）　治療 Ａ?　Ａ－２－（１）－①　心理治療は、自立支援計画に基づき 子どもの課題の解決に向けた心理治療の方針を策定している。 33 Ａ?　Ａ－２－（１）－②　子どもに対して適切な心理治療を行っている。 35 Ａ?　Ａ－２－（１）－③　カンファレンスを必要に応じて実施している。 37 Ａ?　A－２－（１）－④　医師による精神科的な治療が必要な子どもに対する適切な治療を実施している。 39 Ａ?　Ａ－２－（２）－① 子ども職員との間に信頼関係を構築し、常に子どもの発達段階や課題を考慮した支援を行っている。 41 Ａ?　Ａ－２－（２）－②　子どもの協調性を養い、社会的ルールを尊重する気持ちを育てている。 43 Ａ?　A－２－（２）－③　 多くの生活体験を積む中で、子どもの健全な自己の成長や問題解決能力を形成できるように支援している。 45 Ａ－２－（３）　食生活 Ａ?　Ａ－２－（３）－①　食事をおいしく楽しく食べられるよう工夫し、栄養管理にも十分な配慮を行っている。 47 Ａ?　Ａ－２－（３）－②　子どもの生活時間にあわせた食事時間の設定を含め、子どもの発達段階に応じて食習慣を習得するための支援を適切に行っている。 49 Ａ－２－（４）　衣生活 Ａ?　Ａ－２－（４）－①　衣服は清潔で、体に合い、季節に合ったものを提供している。 51 Ａ?　A－２－（４）－②　子どもが衣習慣を習得し、衣服を通じて適切に自己表現できるように支援している。 53 Ａ－２－（５）　住生活 Ａ?　A－２－（５）－①　居室等施設全体を、生活の場として安全性や快適さに配慮したものにしている。 55 Ａ?　Ａ－２－（５）－②　発達段階に応じて