安全经验(日本).ppt

家庭にあるときの心得 共　通　心　得 は　じ　め　に 1.　安全がなければ、生産はできない。 2.　災害は本人を不幸にするだけでなく，家庭も不幸にする。 3.　この心得は、すでに知っている事項が多くあるが、この心得により、さらに知識を習得し、これを実行、励行することにより習慣となるよう努力することが大切である。 2.　家庭にあるときの心得 1.　健康は活動力のもとであり、人生最大の幸福であるから健康の保持増進につとめよう。 2.　深酒は大けがの原因となるから、酒は疲れを休める程度にせよ。 -1- 共　通　心　得 3.　喫煙も害があって薬にならない、つとめて節煙、禁煙しよう。 4.　睡眠は疲労を回復させる唯一の手段であるから、充分にとるようにしよう。 5.　家庭の心配ごろのために、うっかりけがをした例も多い。家庭を円満にするよう心掛けよう。 6.　一日の疲れを忘れるような楽しい一時をつくるように努めよう。 3.　服装についての心得 就業中は定められた作業服及び作業帽を着用せよ。 作業服のボタンは必ずとめ、上衣の裾、袖口はひきしめておけ。 ポケットに刃物、爆発物、発火しやすいものを入れるな。 イ）就業中の履物は、職場に応じて定められた履物を使え。 -2- 通行についての心得 　　ロ）安全靴を貸与されているものはこれを使え。 5.　手袋は許されたもの以外使うな。 4.　通行についての心得 1.　姿勢正しく歩調を整え、前方をよく見て歩こう。 2.　ポケットに手を入れたまま歩くな。 3.　曲り角や通路は左右を良く見て横断しよう。 4.　開き戸は静かにあけよ。 5.　運搬車や荷物を持った人には道をゆずれ。 6.　厳寒時には道路は凍りやすいので滑らぬようにせよ 7.　危険標識のあるところは必ず避けて通れ。 8.　次のところは避けて通り、やむを得ない時は周囲を良く見て早く通れ。 -3- 　　　イ）クレーンその他品物を吊り上げている下 　　　ロ）高所作業の下 　　　ハ）機械や積荷の間 9.　　工場では道路を歩け。 10.　通路に品物を放置するな。 11.　工場内ではみだりに走るな。 12.　工場内では足元に注意せよ。 　　　イ）電気、エアーホース、ガスホースなどを踏むな。 　　　ロ）定盤、アングル、丸太材などをまたいだり、又その上を歩くな。 　　　ハ）荷造りを解体した後の解体物を踏むな。 　　　二）製品、仕掛品、材料等につまづくな。 　　　ホ）大きな品物を持って、階段を昇降する時。 　　　ヘ）油のこぼれているところ。 13.　階段では走ったり、押したりしてはいけない。 　　　特におりる時は気をつけよ。 -4- 作業前の心得 14.　階段を昇降するときは手すりに片手をそえるがよい。 15.　自転車に乗るときは 　　　イ）構内速度15ｋｍを守れ。 　　　ロ）曲り角や道路を横切るときは、徐行または一時停止し、左右に注意せよ。 　　　ハ）左側通行を守れ。 　　　二）2人乗りはやめよ。 　　　ホ）建物に乗り入れるな。 5.　作業前の心得 1.　朝夕の挨拶は朗らかにしよう。朗らかな挨拶は自分の心も、他人の気持も朗らかにする。 2.　就業前にはしばらく休息出来る程度に出勤し、心を静め、清々しい気持で作業につくようにしよう。 3.　少なくとも、5分前には作業服にきかえて -5- 共　通　心　得 　　安全上服装はこれでよいか点検せよ。 4.　作業開始前に機械工具類は必ず点検せよ。 5.　作業を始める前に今日の仕事の段取り、順序を考えよ。 6.　作業中の心得 作業は元気良く朗らかにするように心掛けよう。 不平や不満があれば卒直に上司に話して、解決してもらうようにする。 作業は上司の指導に従ってやり、自分勝手なやり方はするな。 作業は常に研究心を持って行え。 作業中はお互いが励まし合い、仲良く気を合わせて仕事せよ。 危険を感じた時は自己の安全をはかるとともに、他人にも災害を及ぼさないようお互いに注意せよ。 -6- 作業中の心得 7.　　午前10時頃と、午後3時頃は最も負傷しやすいから特に注意せよ。 8.　　みだりに他人の作業場に入るな。 　　　イ）勝手のわからない作業場は最も危険である。 　　　ロ）殊に検査場は高圧電気をたくさん取り扱っているから危険である。 9.　　馴れない機械や工具及び運搬車を勝手に使うな。 10.　クレーン、機械等は担当者以外上司の許可なしに使うな。 11.　クレーンその他、免許を必要とするものは免許を受けている者以外　　使うな。　 12.　作業中は自分が近寄ることによって、作業しているものが危険な作業姿勢になったり、自分が危険になるような範囲に近寄るな。 13.　作業しているものにみだりに