山本总合病院调剂内规.DOC

　山本総合病院調剤内規　 　 ☆１処方中に錠剤と散剤が記載される場合 　　★散剤と錠剤は別々に調剤する 　　★散剤が２種類以上なら混和　　→　散剤の調剤参照　 　　★錠剤が３種類以上なら分包　　→　錠剤の調剤参照　 　　★『粉の中に錠剤入れる』の指示があれば、錠剤と散剤を同時に分包 　　　★『粉の中に錠剤を入れる（処方全体）』の指示があれば散剤と錠剤をすべて一包化する　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　１-Dose-Packageについて参照　 ☆１-Dose-Packageについて　 　　★『錠剤を分包　処方全体』の指示があれば分包可能な薬剤はすべて一包化する　 　　　　＊別処方の散剤は、特に指示が無ければ処方毎に別に調剤する。　 　　★70歳以上の患者様で、一包化している錠剤が服用時間毎に内容が異なる場合は、 分包品を『朝』『昼』『夕』『寝る前』のビニール袋（内袋）へ入れて薬袋へ入れる　 　　　　＊H18年10月より、錠剤分包の印字には全て『朝食後』『昼食後』『夕食後』『就寝前』 　　　　　『朝食前』『起床時』等、用法の印字が入るようになっています 　　★『粉の中に錠剤を入れる（処方全体）』の指示があれば散剤と錠剤をすべて一包化する 　　★漢方薬やUFT-E顆粒など既製の分包品優先の散剤は別処方（別薬袋）とする 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別薬袋としている散剤　資料② 　　★日数や服用方法の異なる処方（隔日投与，透析日は透析後など）は1包化から除く 　　★風邪薬など臨時処方は一包化から除く 　　★眠剤?下剤など自己調節する薬は一包化から除く ☆散剤の調剤：　　　　　　　　　　　　　　　　　当院の散剤包装品の規格　資料① 　　★１処方中に２種類以上の散剤が処方されている場合は混和分包 　　★キャベジン?カマ　などの配合変化が起こる場合は別分包　 　　★処方下にコメントとして『○○は別で』と指示がある場合は別分包 　　　Ex）アズレン?グルタミン細粒　1.5ｇ 　　　　　酸化マグネシウム　　　　　2.0ｇ 　　　　　　　『カマ別に』 　　　　　　　　　　　→　アズレングルタミン細粒と酸化マグネシウムは別分包?別薬袋で ★酸化マグネシウム単剤処方の場合、既製の分包品の規格に無いものは、当院で1包毎に 　『酸化マグネシウム』と印字を入れる。　　　　＊他の白い散薬と区別するため 　　★アローゼンは既製の包装品(0.5ｇ/包)を優先して用いる 既製の包装品で調剤が可能な場合は、同一処方内にアローゼン以外の散剤が存在しても 混ぜない 　　　　Ex）アローゼン１ｇ　分１　寝る前　　 →　アローゼン0.5ｇ２包　　分１　寝る前　　として調剤　　　 Ex）アローゼン0.5ｇ 　　 酸化マグネシウム0.8ｇ　　　分１寝る前　30日分 　　　　　　　→　アローゼンは0.5ｇの既製の分包品を30包、酸化マグネシウムは 計量して『酸化マグネシウム』の印字を入れて分包する　　　　 　　★アローゼンは既製の包装品(0.5ｇ/包)を優先して用いるが、不可能な場合は計量?分包する　 Ex）アローゼン0.６ｇ ラックB　　 1g　 分１寝る前　30日分 　　　　　→　2種類を混和分包 ★漢方薬は別薬袋に入れる。　　　　　　　　　　　　　別薬袋としている散剤　資料② ★クレスチン、UFTE顆粒etcは別薬袋　包装品のまま調剤する　 　　＊ただし、小児科のコロネル?漢方薬は例外　　　　　　　　　　　　　 ★テオドールドライシロップは他剤と区別がつくように黒マジックで薬袋と分包紙に線を引く ★ジゴシンを粉砕した際は他剤と区別がつくように赤マジックで薬袋と分包紙に線を引く　 ☆錠剤の調剤： 　　★１処方中に３剤以上の錠剤もしくは服用錠数の異なる薬剤が処方されている場合は 　　　処方毎に錠剤を分包 　　★１処方中に３剤以上の錠剤が処方されていても、吸湿性などの問題で分包不可能な場合は、その錠剤を除いた数で考える　　 　　　　　　　　　　 　　　　　Ex）　メイアクト錠　　　３錠　　　　　　　　　→　錠剤３種類を各１錠ずつ 　　　　　　　 　メジコン錠　　　　３錠　　　　　　　　　　　PTPで調剤　 　　　　　　　　 クリアナール錠　　３錠　　　　分３後　　　 Ex）　メイアクト錠　　　３錠　　　　　　　　　→　メイアクトはPTPで 　　　　　　　 　メジコン錠　　　　３錠　　　　　　　　　　　他の３剤は分包する　 　　　　　　　　 クリアナール錠　　３錠　　　　分３後　　　 トランサミン　　　３カプセル　 　　　　　Ex）　 アドナ錠　　　　　　３錠 　　　　　　　 カリクレイン錠