Title 十进式计数装置について Author(s) 石割, 隆太郞; 汤浅, 一经.PDF

Title十進式計數裝置について Author(s)石割, 隆太郞; 湯淺, 一經 Citation京都大学化研講演集 (1949), 18: 90-92 Issue Date1949-07-05 URL /2433/73927 Right Type Departmental Bulletin Paper Textversionpublisher Kyoto University 化 研 講 演 、集 第 十 八 輯 塑 性攣 形の機 構 を論す るには不 充分 な もので ある. 以上研究結果 の一部 を述 べたが,塑 性 墜形の第 …廻程 であ る攣 形現象 に注意す る事 に よb, 塑 性攣形 が生 起 され る外部 條件 が朋 らか にな り,塑 性攣 影の機構 は 一歩進 んで解 明 し得 られ る もの と考 えられ る. 』 本研究 は文部省科學研究費 の補助 によb促 進 された ものであ る.な お種 々御教示御 鞭燵 を賜 つ た荒勝教授 に感謝 の意 を表 する次 第であ る. 1)F.Thompsun,1. B,irtor,;Carriegie Schol. Mem.,18(1930)(M. はセルロ イドを用い,評 止の状態でダイスの型に付いての光弾性の實験 を行つた. 2)植 村;本 誌17集93(昭 和22年 講演)(昭 和24) 3),4) G.Sachs:Prakt{sclle I～le!ユllkunde;II Spanlose Formung(1934,) _ヒ田太卿`; 日本金膣}學曾誌3137 S「t (β召和14年) 5) Z.Tuzi;ScL Pap, Inst. Phys. chem. Res.,12(1929)lp.29 6)淺 田常三郎,吉 永弘:物 理學講演集2〆 昭和17年)195頁 7)詳 細 な記録は戦災により浩失,餓 鋼協會編,鼓 街史,深 絞法(小 藪其の他)礎 久豫定 8♪ 植村:本 誌16(昭 和21年 講演)53頁(昭 和23) (昭 和24年3月3日受 理) 十 進 式計 敷 装置 に!)い て ANew Decade Scaler 石割隆太郎 ・湯 淺 一 経 Ryutare Isll三wari and Kazunori Yuasa は,八 進,十 六進等の戸近謂二進式計数剛 芥を用いて來た.し か し實際に使用する上では彗一進式 回路が得 られれば遙かに能率的である.そ こで我 々は最 も簡輩な原理 を用い,動 作が極めて確 實で,叉 使用に際 して調節するを要 しないと云 う様 な諸條件を考慮して一つの十進式計数回路 を製作した. 批の装置は通常の十六進計数回路に簡?江な補捉的回路を加 えて十進式に攣更したものであつ て,基 本となる十六迅回路 としては,Higinbotham1)の 回路方式を採用 した.從 つて,此 虞で は特に十六進回路を十進式に墾化せしめる野iについて説明する事 にする. 第1圖 に於てAとr,CとD, EとF, GとIIは それぞれ第一,第 二,第 三,第 四の=二 進式計数回路の封をなす三極管であって,最 初BDFIIに 電流が流れ, ACjEGに は流れてい 参い朕態に罹 くものとする・第2圖 で0と した歌態がそれで,こ こでは白丸は電流の流れてい (go) 石割・湯淺:十 進式計歎髪置 につい