前期 生物プリント NO4 （解答）.PDF

前期 生物プリント ＮＯ.４ （解答） 教P.154 精子形成 生殖細胞のもとになる細胞である始原生殖細胞は，精巣に移動し，(1 精原 )細胞になる。 精原細胞は分裂し，成長して(2 一次精母 )細胞になり，精巣内で減数分裂を始める。 一次精母細胞は，減数分裂第一分裂を行って(3 二次精母 )細胞，第二分裂を行って(4 精 )細胞 となり，変態して (5 精子 ) となる。 1 個の一次精母細胞からつくられる精子は，(6 4 )個になる。 つくられた精子は，細胞質を(7 ほとんど含まない )。 教P.155,157,164 卵形成と受精 生殖細胞のもとになる細胞である始原生殖細胞は，卵巣に移動し，(8 卵原 )細胞になる。 卵原細胞が分裂し，減数分裂の過程に入ったものを(9 一次卵母 )細胞という。 一次卵母細胞は，減数分裂の第一分裂前期にとどまったまま，(10 卵黄 ) を蓄積し成長する。 十分に成長した一次卵母細胞は，ホルモンによって減数分裂を再開し，第一分裂を終えて，細胞質を多 く含む大きい(11 二次卵母 )細胞となる。 二次卵母細胞は，第二分裂を終えて，細胞質を多く含む大きな(12 卵 ) となる。 第一分裂，第二分裂で生じる娘細胞のうち小さい細胞を(13 極体 ) といい，後に消失する。 極体が生じた側を(14 動物 )極といい，極体が生じた側の反対側を(15 植物 )極という。 ウニの受精で，余分な精子の進入を防ぐ，卵の周りに形成される膜を(16 受精 )膜という。 カエルにおいて，精子の進入後，精子が進入した場所の反対側の卵表面に現れる色調の変わった部分を (17 灰色三日月環 ) という。 カエルの卵の卵黄は卵の(18 植物極 )側に偏っている。 教P.165 カエルの卵割から胞胚形成へ 受精卵が発生を始めたものを(19 胚 ) といい，発生初期にみられる細胞分裂を(20 卵割 ) という。 卵を地球に見立てたとき，経線方向の卵割を(21 経 )割，緯線方向の卵割を(22 緯 )割という。 第1 卵割は，灰色三日月環を(23 等 )分するように(24 経 )割が起こる。 第2 卵割は，第1 卵割と(25 直交 )するように(26 経 )割が起こる。 第3 卵割は(27 動物 )極側で(28 緯 )割が起こる。 やがて，卵割が進んで，桑(クワ)の実のような(29 桑実 )胚になる。 卵割が進み，胚の内部の空所の(30 卵割腔 )が広がって，(31 胞 )胚腔と呼ばれるようになる。 この時期のゴムボール( ゴムまり)のような胚を(32 胞 )胚という。 教P.166 カエルの原腸形成 胞胚を過ぎると，胚の表面の細胞が胚の内部に入り込んで，新たに(33 原腸 ) という空所を形成する。 この時期の胚を(34 原腸 )胚という。 内部の入り込んだ場所を(35 原口 ) といい，将来，(36 肛門 ) になる。 原腸胚期の終わりごろ，胚の細胞は，胚の中のどの位置を占めるかによって，3 つの(37 胚葉 ) と呼 ばれる細胞群に分けられる。 もともと動物半球にあった細胞群で，胚の外側を覆っている細胞群を(38 外 )胚葉という。 もともと植物半球にあった細胞群で，原腸の内壁をつくっている細胞群を(39 内 )胚葉という。 外胚葉と内胚葉の間に位置する細胞群を(40 中 )胚葉という。