中枢神经系10 运动の中枢制御i； 脊髓の体性机能 - eyume.pdf

中枢神経系10 運動の中枢制御I ； 脊髄の体性機能 医学系研究科 システム神経科学分野 木田 裕之 今日勉強すること 1. 反射弓と伸張反射 2. 屈曲反射 3. 膝蓋腱反射の調節機構 4. 大脳皮質運動野の機能 これまでの復習 ・随意運動とはなんですか？ ・錘体路とはなんですか？ ・固有感覚とはなんですか？ ・興奮性ニューロンと抑制性ニューロンを 説明できますか？ 興奮性細胞と抑制性細胞(復習) 興奮性細胞 興奮性神経伝達物質を出して 興奮 後膜を脱分極させる グルタミン酸が代表 抑制性細胞 抑制性神経伝達物質を出して 後膜を過分極させる 抑制 GABAが代表（他はグリシンなど） 伝達物質でシナプス極性は決まる！ 興奮性シナプス(復習) 興奮性細胞はEPSP （興奮性シナプス後電位） （Excitatory PostSynaptic Potential） を発生させる 膜を脱分極させる ※「活動電位発生」とは言って いないことに注意 膜電位を上げるには？ ＋のものが入ってくればいい ほとんどの場合はNa 抑制性シナプス(復習) 抑制性細胞はＩPSP （抑制性シナプス後電位） （Inhibitory PostSynaptic Potential） を発生させる 膜を過分極させる 膜電位を下げるには？ －のものが入ってくればいい ほとんどの場合はCl ＋のものが出て行ってもいい ほとんどの場合はK 文字式による神経線維の分類 種類 直径(μm) 伝導速度(m/s) 髄鞘 機能 Aα 12～20 60～120 有 筋紡錘・運動神経 ゴルジ腱器官 Aβ 8～14 30～80 有 触・圧覚 Aγ 2～8 15～50 有 筋紡錘の調節 Aδ 1.5～3 6～30 有 侵害・温度受容 B 1 ～3 3～15 有 自律神経 C 1 0.3～0.8 無 自律神経、痛覚 髄鞘化されて太い神経ほど伝導速度は速い （特に固有感覚） 数字式による神経線維の分類 機能による求心性線維の分類 （→感覚神経） Ia Aα 固有感覚 Ib 内側毛帯路 Aβ II 皮膚触圧覚 Aδ III 温・冷・痛覚 脊髄視床路 固有感覚の伝導 求心性線維の名前をおさえよう 下降性伝導路 ゴルジ腱器官 筋紡錘 Ib線維 Ia線維