平成20年予算概算要求等系事前评価书.pdf

平成２０年度予算概算要求等に係る事前評価書 平成１９年８月 政策名 経済産業政策 施策名 ０１．産業人材 経済産業政策課長 宮川 正 経済産業政策局 産業人材参事官室 主管課名 主管課室長名 産業人材政策担当参事官 守本 憲弘 産業技術環境局 大学連携推進課 産業技術環境局 大学連携推進課長 吉澤 雅隆 施策目的 人口減少社会に突入する中で、産業界、教育界、地域社会、さらには国外も含めて、優秀な人材を育て活かしていくための環境整備を進 ※長期的インパク め、イノベーションを生み出す人材を多く輩出し、就業者一人当たりの生産性向上を図る。 ト 「人財立国」の実現に向けて、一人当たりの生産性の向上（就業者一人当たりＧＤＰの向上）を目標に掲げ、それに向けて、（１）産学の対話に 基づく連携した人材育成、（２）多様な人材が企業で活躍できる環境の整備、（３）国際社会と協働した人材育成（人材の国際循環）、の３つの観 点から環境整備を図る。 ① 産学の対話に基づく連携した人材育成 施策目標・指標 ・経済社会のニーズに柔軟に対応できる高等教育の展開や、産業界との連携による実践的教育・訓練の導入に向けて、産学の対話を中 ※中・短期的なア 心として、双方の行動につなげていく。施策目標として、「学校教育が経済社会のニーズに応えている度合（例えば、ＩＭＤ国際競争力調 ウトカム 査）」を引き上げることを目指す。 ② 多様な人材が企業で活躍できる環境の整備 ・個人が、実社会で持てる知識や能力を最大限発揮するにあたり、個々人の目標や適性、能力に合わせた、多様な働き方や学び方が可 能な社会を構築する。施策目標として、労働力人口比率を潜在的労働力人口比率（就業意欲がある人も含めた労働力人口比率）に近づ けることを目指す。 ③ 国際社会と協働した人材育成（人材の国際循環） 01 －1 ・グローバルな人材獲得競争が激化する中、世界から優秀な留