第3学年音楽科学习指导案-cc.miyazaki.PDF

第３学年音楽科学習指導案 平成２１年９月２５日第２校時 節３学年０級（男子１９鍋，女子20鍋） 授業提案者岩元志棚 ■ １単元オーケストラの豊かな響き ２目楓 Ⅱ■Ⅱ ｏｌＭ１瓶や旋律，ＩＨＩの雰囲気から楽曲の特徴を読み取る活動を通して，意欲的に艦賞する態度を育てる。 ○楽lllIの旋律について理解し，その魅力をＦ１分なりに表現することができるようにする。 ○楽ＩＭＩの作1M1者や榊成についての学習し,旋律の変化や楽器による音色の変化について理解する能力を育 てる。 ○オーケストラの豊かな表現?や響きを味わい，楽器の青色の変化を感じながら鑑賞ができるようにする。 ３指導観 ○本単元は，学習指導要領の第２学年及び第３学年の共通蛎項の内容（１）－ア「音色，リズム，速度， 旋律，テクスチュア，強弱，形式，構成などの音楽を形づくっている要素や要素同士の関連を知覚し，そ れらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受すること」をねらいとして設定したものである。 ここでねらいとする「音色，リズム，速度，旋律，テクスチュア，強弱，形式，構成などの音楽を形づ くっている要素や要素同士の関連を知覚し,それらの働きが生み出す特質や雰囲気を感受すること」は大 編成オーケストラの様女な楽器の音色やそれらの組み合わせによる航なりの効果,強弱の変化，リズムの 反復などを聴取し,脊楽の諸要素と曲想の関わりを感じ取らせることであり，オーケストラによる１M広く 豊かな熱きや表現を味わわせることである。本単元で扱うバレエ脅楽「ボレロ」は1928年にラヴエルが バレエ音楽として作曲した。ボレロは18世紀にスペインで発祥した舞曲である。ボレロ特有の３拍子の リズムが終始一貫してスネアドラムにより繰り返され，このリズムに乗って２つの旋律（主題Ａ,B）が現 れる。これらの旋律は形を変えずに様々な楽器や楽器群に受け継がれながら，何度も識Ⅲ正しく反復され ていき全曲を通して齋餓や響きが徐々に増していく。単純U11快な音楽の諸要素の働きや変化によるＩＭＩ想の 変化などの起伏に麓んだ演奏効果はこの楽曲の魅力である。 ●－－弓 ▲ ○本学級の生徒は，これまでに音楽が表現する情景を想像しながら聴く学習,弦楽器の音色や奏法の繍敷 をつかむ学習は行っている。しかし，まだオーケストラでの各楽器（管楽器）に着目して聴くということ は行っていない｡また,さまざまな楽器の音色やその特徴,それらの組み合わせによって奏でられる効采， ’幅広い艇かな鞭きを感じ取りながら聴くということはこれからの学習によるところが大きい。 ○本liiL元の前半の学習では蝋入として作１１1者や楽|M1などについての学習をし,楽Ililを鑑蝋することで楽ＩＭＩ の持つ鍬1(|気や