脆弱性攻撃防御机能.PDF

株式会社ＦＦＲＩ セキュリティ対策の最終防御線 脆弱性攻撃防御機能 未知・既知のコード実行型脆弱性攻撃を防御。 0-day攻撃やパッチ適用漏れによる、 ウイルス感染、ハッカー攻撃を阻止。 既存のセキュリティ対策に組み込む、最終防御線 パターンファイル不要の「スーパーヒューリスティック」検出技術で 既存のセキュリティ対策をすり抜ける未知のウイルスも徹底検知 近年、ハッカーは国際的に組織化され、攻撃のテクノロジーは急速に高度化。ウイルス発生数は2009年一年間で過去 二十年間の累計を超えるといわれています。 しかし、現状のウイルス対策製品では、近年のウイルスが悪用するセキュリティ脆弱性攻撃の検知機能が実装されておら ず、効果的に機能しているとは言えない状況です。また、既存のウイルス対策製品は、ウイルスの個体を特定するパターン 情報の配信が完了するまで対策が十分に行えない状況にあり、ファイアウォール、IDS/IDP、アンチウイルス、ソフトウェアアッ プデートといった複合的な対策でも防御困難なケースが増加しています。 ウイルスが感染活動で使用する アプリケーションの脆弱性99%に対応。 本製品は、ほぼ全ての脆弱性攻撃を防御可能です。 “Vulnerability Type Distributions in CVE” (Version 1.1)“Table.1 Overall Results” 注 : カーネルモードの脆弱性攻撃は保護対象外です。 FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能は、昨今のウイルスに実装されているコード実行型のセキュリティ脆弱 性攻撃に対し、パターン情報に依存することなく汎用的な仕組みで確実に検知します。 Ver 2.00.10 株式会社ＦＦＲＩ FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能の担う役割 従来のエンドポイント防御の基本は、ネットワーク経 路での攻撃を防ぐファイアウォール、セキュリティ上の脆 弱性への攻撃を防ぐセキュリティ更新プログラム、そし て、ウイルスの混入を発見するウイルス対策ソフトです。 攻撃対象専用に作成されたウイルスによる攻撃を 示す標的型攻撃、正規のWebサイトを改ざんしウイ ルスの配布経路として使用するWeb感染型マルウエ ア、そしてセキュリティ更新プログラムが提供される前に