认定认知症领域検査技师制度规则.PDF

認定認知症領域検査技師制度規則 第一章 総則 第一条 認定認知症領域検査技師制度は、認知症の予防並びに認知症患者の治療の場におい て、病態を理解した臨床検査技師が対応することで、患者と家族の不安の軽減と正 確な検査の実施が行えることから、臨床検査に関する専門性を生かして認知症の診 断・治療を担当するチーム医療の一員として参加できる臨床検査技師を育成・確保 することを目的とする。 また、これにより、増え続ける認知症の発症予防（一次予防）、疾患の早期発見・早 期治療（二次予防）、疾患の再発予防・進行防止（三次予防）までを視野に入れた形 で社会的な要請に応えられることを目標とする。 認定認知症領域検査技師は、認知症に関する臨床検査の専門的な知見を有し、認知 症を発症する多様な疾患の診断や高齢者の全身状態を把握するための様々な臨床 検査の結果について患者の QOL を保つための提言が行える専門家的存在として、 医療関係者から評価されることが期待される。 第二条 この制度は日臨技認定検査技師制度規則・同施行細則に基づいて運営される。 第三条 この制度に必要な具体的内容ならびに実施に関する全ての事項を作成するために 必要な、認定認知症領域検査技師制度審議会（以下、審議会と略）を設置する。 第四条 審議会には一般社団法人日本臨床衛生検査技師会 （以下、日臨技と略）と、一般社 団法人日本認知症予防学会 （以下、予防学会と略）および認知症関係学会 （以下、 関係学会と略）から委員を選出する。 １．日臨技から若干名、予防学会、関連学会から各1 名で計6 名以内とする。 ２．委員の任期は2 年とし、重任を妨げない。 ３．補欠または増員により選任された役員の任期は、前項の規定に関わらず前任者 または他の現任者の在任期間とする。 ４．委員は、辞任または任期満了後においても、後任者が就任するまでは､その職 務を行う ５．この制度の事務を処理するため日臨技認定センター内に事務局を設ける。 第五条 審議会の議決は、構成員の過半数が出席し、出席者の過半数の同意をもって行う。 第六条 認定認知症領域検査技師制度は、予防学会が取り組んできた旧認知症領域検査技 師制度を発展的に継承する。 第二章 認定認知症領域検査技師の試験申請者の資格 第七条 認定を申請するものは、次の各項の条件を全て満たす者であること。 １．日本臨床衛生検査技師会の会員であり、「日臨技生涯教育研修制度」修了者で あること ２．受験前に所定の単位を取得していること 認定試験の受験に必要な単位は資格更新審査基準単位の必要最低単位数の ２分の１以上とする。 尚、虚偽の申請があった場合、2 年間の受験資格停止を行うこととする。 第三章 認定認知症領域検査技師の認定 第八条 資格審査および認定試験は、審議会の責任において実施し、審議会が定める水準に 達した受験者を認定する。 なお、第 1 回の認定において予防学会が認定した被認定者について試験を免除す る。 第九条 認定認知症領域検査技師認定証の有効期限は5 年間とし、認定制度の水準を保持す るための認定更新を行う。 第四章 認定更新 第十条 5 年ごとの認定更新は有効期限の最終の年に行うこととする。認定更新申請は更新 申請料を添えて、認定期間内最終年の8 月 1 日～10 月末日まで