施工要领书DD－10工法.doc

ＤＳＴ―３００　工　法 （自着シート仕様） 【施工要領書】 株式会社　ダイフレックス  　　一般共通事項 　　　　１）本施工要領は、ダイフレックスＤＳＴ－３００工法工事に適用する。 　　　　２）本施工要領書は、下記の設計図 及び 仕様書に準拠する。 　　　　　　　　ダイフレックスＤＳＴ－３００工法工事 　　　　　　　　設計図 及び 補足仕様書、現場説明事項 　　　　３）本施工要領書記載事項中、変更が生じた場合は、施工前に監督員と協議のうえ承諾を 　　　　　　受ける。  　　工事現場の安全衛生の管理 　　　　１）工事現場の安全衛生の管理は現場代理人が責任者となり、監督員と当局担当者と協議 　　　　　　のうえ、安全に努める。 　　　　２）工事現場において常に整理整頓をし、清掃を行う。 　　　　３）危険箇所の点検、事故防止に努める。 　　　　　　　ａ）危険防止のため必ずヘルメット 及び 安全帯を着用すること。 　　　　　　　ｂ）作業員は、部外者と見分けがつくように腕章をつけること。 　　　　　　　ｃ）火災の予防には、消化器を数本配置すること。 　　　　４）工事完了に際しては、建物などの内外の後かたづけ 及び 清掃を行う。 　　工程表その他 　　　　１）工事着手に先立ち実施工程図表を作成し、監督員の承諾を受けること。 　　　　２）割付図?施工図?見本品などは、必要に応じて監督員に提出して承諾を受けること。 ３）材料の色?柄などは監督員の指示に従うこと。 　　検　　査 　　　　使用材料は搬入後、係員の検査を受ける。 　　試　　験 　　　　係員が使用材料について必要と認めたときは、その指定する試験機関に材料試験を依頼し、 　　　　その結果を提出して係員の確認を受ける。  　　安全 及び 防災対策 　　　　１）作業場においては、必ずヘルメットを着用しアゴひもをかける。 　　　　２）使用材料 及び 溶剤は、消防法による危険物のため、指定数量を越す場合は、所定の 　　　　　　手続きをふんだうえで取り扱い作業を行う。 　　　　３）火災予防と対策のため火花や裸火などの火気は近づけないようにし、消火設備を整備 　　　　　　しておくこと。 　　　　４）貯蔵所は性質に応じて直射日光が当たらないようにする。 　　　　５）危険防止のため、荷揚げ設備周辺 及び 作業現場周辺に他の作業員を近づけないこと。 　　　　　　また、危険物はみだりに廃棄しないこと。 以上の事項に注意し、十分危険のないように作業する。 　　材　　料 　　　　１）現場搬入材の検査 　　　　　　　現場に搬入された材料は、種類?数量?その他について検査確認の後使用する。 　　　　２）現場搬入材の保管場所 　　　　　　　監督員の承諾を受け、運搬に便利なところに設けるようにする。保管場所は床を地 　　　　　　　面より３０㎝以上上げて頑丈に作り、材料には、風雨?湿気?直射日光などを防ぐ 　　　　　　　囲い板か又はシートでおおいをし、整理整頓する。  　　仕様書 ダイフレックスＤＳＴ－３００工法（脱気絶縁ウレタン複合防水） 　　　　　　　　　　 　　　　（平　場） 　　　　　　　　ダイフレックスＤＳＭ－２００ＬＭ工法（ウレタンメッシュ補強） 　　　（立上り） 　　　　　　　　　平場　（ウレタン平均厚：３．０ｍｍ） 工程 使　　用　　材　　料 量／㎡ １ ＵＳウレタンプライマー ０．２㎏ 　２ 自着シート 　　　　 ＰＡＳテープ（エコ） 　１．０ｍ 　 １．２ｍ 　３ ＤＳカラー 　２．０㎏ 　４ ＤＳカラー 　１．９㎏ 　５ エクセルトップ 　０．２㎏ 　　　　　　　　　立上り　厚み２．０㎜ 工程 使　　用　　材　　料 量／㎡ １ ＵＳウレタンプライマー ０．２㎏ 　２ ＤＳカラー　立上り用 　０．４㎏ 　３ ＬＳメッシュ 　１．１ｍ 　４