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平成15?16?17年度田辺市教育委員会指定研究校『情報化社会を生きる児童の育成』 田辺市立芳養小学校 目　次 １　田辺市教育委員会のテーマと研究主題 １　田辺市教育委員会のテーマと研究主題 １　田辺市教育委員会のテーマと研究主題 ２　研究主題設定の理由 ２　研究主題設定の理由 ２　研究主題設定の理由 ２　研究主題設定の理由 ３　研究仮説 ４　研究主題に迫るために ４　研究主題に迫るために ５　平成１５年度の取り組み ６　平成１６?１７年度の取り組み ６　平成１６?１７年度の取り組み ７　成果と課題 ７　成果と課題 ７　成果と課題 ７　成果と課題 ７　成果と課題 ７　成果と課題 * * * 研 究 報 告 １　田辺市教育委員会のテーマと研究主題 ４　研究主題に迫るために ３　研究仮説 ７　成果と課題 ６　平成１６?１７年度の取り組み ５　平成１５年度の取り組み ２　研究主題設定の理由 テーマ 「情報化社会を生きる児童の育成」 情報化社会とは??? 情報が溢れる現在、知識獲得だけの学習では??? これからの社会を生き抜くには??? ?伝え合う力 ?問題を解決する力 ?情報を活用する力 平成１５年度 －生きる力を育むー 情報化社会の中で、心豊かに表現できる主体的な子どもの 育成について ～コンピュータ等情報機器を効果的に活用しながら～ 平成１６?１７年度 子どもが主体的に表現し、伝え合う力を育む授業の創造 ～情報機器の効果的な活用を通して～ 本校の児童の実態 明るく行動的 たくましく活発 素直で友だちを受け入れる 善悪の判断力弱い 時と場合に応じた行動できない 思いや考えをきちんと話せない 伝え合う力を 育てたい 「伝え合う力」の定義 「人間と人間の関係の中で、お互いの立場や考えを認め合い、表現したり理解したりする力をもとにして、言語であらわす力」 学習指導要領国語科 目標???「伝え合う力を高める」 「伝え合う力」を育む 子どもたちの思考力の活性化や高まり???期待 「生きる力」のつながるのではないか 研究を通して育てたい子ども像 低学年???楽しんで表現し、相手に伝える子 中学年???相手が興味を持てるように表現方法を工夫して　　　　　　　伝え合う子 高学年???人との関わりの中で、自分の考えを深め、　　　　　　　表現方法を工夫して伝え合う子 『学習のツール（道具）として、情報機器を効果的に活用した授業を展開すれば、子どもたちが意欲的に取り組み、主体的に活動する。このような授業の中で、子どもたちが自分の考えや思いを伝え合う力を伸ばすことにより、これからの情報化社会に生きる児童を育成することができる。』 「話すこと?聞くこと」を重視した学習 子ども主体の学習 情報機器を効果的に活用した学習 ３つの学習 ３つの学習 ?「話すこと?聞くこと」を重視した学習 ?子ども主体の学習 ?情報機器を効果的に活用した学習 　　　　　　　　　　　　　　　　　　具体的な実践研究を通して??? 本校としての学習の系統化を図りたい。 ?情報モラルの計画 ?子どもに身につけさせる 機器の力 ?デジタルコンテンツの活用 ?活用ソフトの開発 ?TTとしてPC操作者 ?肖像権を体験する活動 先進校の取り組みは 授業者の機器活用の リテラシーの課題 コンピュータ活用？ 子どもに機器活用は必要か 授業者の不安やとまどい 実践研究から 帰納法的な研究のプロセス 『実践を通して見えてくることを大切にする』 研究主題の改訂 「伝え合う力」の定義 ３つの学習の設定 各学年が研究授業 （大研７回） 公開授業の実施 情報機器活用表の記録 子ども主体の学習の構造化 情報機器活用と教育計画 「話すこと?聞くこと」の具体化 実践研究から 学習者に提示するタイミング デジタル情報と体験のバランス 授業者の情報機器のリテラシー 学習者同士の練り合いの授業 「授業で、子どもの意見の やり取りが少ない」との課題を 指摘。「大きな課題」 フォーマルとインフォーマルで 話し合いをさせていく取り組み １年次の最初の研究授業　１年生活科「生き物ランドで遊ぼう！」 学習指導案 コンピュータを本教材に取り入れる意図として以下のことを考えた。 ①子どもたちの感性を引き出す道具として　…中略…　②子どもたちの知的好奇心を引き出す道具として　…中略…　③子どもたちの学習のまとめ、友だちに発信する道具として… 今までの生活化の単元構成に、どのように情報機器を活用すれば、子どもたちにとってより「わかる」学習となるかという授業改善の視点 コンピュータ活用と情報化社会を生きる力の関係 研究仮説の設定 国語科学習指導要領 「話すこと?聞くこと」の目標と内容