一般社団法人日本家具産业振兴会-jfa.PDF

平 成 26 年 度 事 業 報 告 書 自 平成 26 年 ４月 １日 至 平成 27 年 ３月 ３１日 一般社団法人 日本家具産業振興会 Ⅰ. 環境・安全・表示事業 1.表示関連事業 (1）表示対策委員会の開催（敬称略、以下同） 委員長：桑原義彦（北海道家具工業協同組合連合会（株）匠工芸） 委 員：高橋正幸（静岡県家具工業組合 起立木工（株）） 布川 徹（徳島県木竹工業協同組合連合会 冨士ファニチア（株）） 本母雅博（協同組合飛騨木工連合会 飛騨産業（株）） 松田洋一（福岡県家具工業組合（株）松田家具） 松尾克己（カリモク皆栄（株）） 第 1 回 平成 26 年 6 月 26 日 本会事務局会議室 議題：「第2 回国産家具表示認定申請の審査」など 第 2 回 平成 26 年 9 月 25 日 本会事務局会議室 議題：「第3 回国産家具表示認定申請の審査」「IFFT での PR について」など 第 3 回 平成 27 年 1 月 20 日 本会事務局会議室 議題：「国産家具表示認定事業者に対する現況調査」「申請時の提出資料の改正」など 第 4 回 平成 27 年 3 月 5 日 本会事務局会議室 議題：「第 4 回国産家具表示認定申請の審査」「現況視察スケジュール」など 2.環境対策 (1）環境安全ガイドライン委員会の開催 委員長：関口浩樹（ （株）いさみや） 委 員：阿部祐爾（ （株）岡村製作所） 栗原英昭（カリモク皆栄（株）） 本母雅博（飛騨産業（株）） 松永祐司（ （株）松永家具） 三井敬英（（株）マルニ木工） 吉本軒一郎（ドリームベッド（株）） 開催日：平成 26 年４月 8 日 議 題：1.中国の木材の合法性について 2.ダボ、取っ手類の合法性について 3.家具のシックハウス対策指針の見直し 4.金属製のヒンジ、取っ手、鏡受け等に使用する塗料のＦ☆☆☆☆について 5.製品安全性ガイドライン「特定製品の特定項目」の見直し (2）室内環境配慮マーク推進 室内環境配慮マークの推進により、マーク登録企業の 9 社の更新手続き、ラベルの販売を 行い、ユーザーの健康に配慮した製品表示を行った。 (3）違法伐採対策（合法木材供給）の推進 1)合法木材供給事業者の認定 本会の合法性・持続可能性の証明に係る事業者認定実施規定に基づき、申請企業に対し団 1 体認定の受け付け及び更新手続きを行った。この結果、本会で認定した企業は合計で 83 社 となった。 2) 合法木材供給事業者認定団体研修会への参加 平成 26 年 9 月 11 日 東京木材会館 プログラム「我が国の違法伐採対策について」など 出席：丸山郁夫専務理事 3) IFFT インテリアライフスタイルリビングにおける合法木材 PR ブースの設置 家具業界関係者らへの合法木材のＰＲを目的に、全国天然木化粧合単板工業協同組合連 合会と共同で合法木材を使った家具やツキ板の展示および合法木材を紹介した資料類の 配布を行った。家具の展示協力社は以下のとおり。 カリモク家具（株） 起立木工（株） 飛騨産業（株） 冨士ファニチア（株）