制品规格-daitokkyu.PDF

製 品 規 格 表 プリント配線板製品規格 作成 川阪龍一H16-12-1 改 Ａ Ｃ 題 ガラス布エポキシ樹脂基材 検認 川阪憲三H16-12-1 訂 Ｂ Ｄ プ リ ン ト 配 線 板 製 品 規 格 （ガラス布エポキシ樹脂基材） 1. 適 用 この規格は、当社で取り扱うプリント配線板の品質を規定するもので、他に特別の仕様書等が 指定されない場合はこれによる。 2. 用語・単位の説明 この規格で用いる用語の意味は次による、また単位は特に表示の無い場合はmmで示す。 2.1 印刷配線板 プリント配線板とは、回路部品を接続する電気配線を回路設計に基づいて、配線図形に表現し たものを適当な方法により絶縁物上に電気的導体で再現したものをいう。 2.2 ランド [右図] 2.3 穴 [右図] 2.3.1 キリ穴[右図] 2.3.2 スルホールめっき穴[右図] 2.4 フットプリント[右図] 2.5 スルホールめっき[右図] 2.6 コンタクト部 [右図] コンタクト部とは、コネクタに挿入し、 接続することを目的として印刷配線板の 端子部に設けた接触部分をいう。 2.7 ミニランドスルホール [右図] ミニランドスルホールとは、導体相互 の接続を目的としたスルホールで、特に下穴径φ0.45以下のスルホールをいう。 2.8 ＩＶＨ [右図] 2.9 Ｕ2級 Ｕ2級とは、ミニランドスルホールあるいはＩＶＨを有するICピン間(2.54)2本の設計をいう。 2.10 Ｕ3級 Ｕ3級とは、ミニランドスルホールあるいはＩＶＨを有するICピン間(2.54)3本の設計をいう。 2.11 挿入実装配線板 実装する部品がすべて挿入形部品であるような基板。 挿入実装 表面実装 2.12 表面実装配線板 実装する部品に表面実装形の部品を含む基板。 表面実装形の部品とはチップ、ＳＯＰ，ＱＦＰ などスルホールに部品のリードを差し込まずに 基板上に実装する部品を指す。 3. 関連規格：この規格は、次に示す規格と関連して構成される。 ① 製作図面･･･印刷配線板を表すための各種図面（客先から支給された図面も含む） ② 印刷配線板マスターフィルム 4. 適用規格の優先順位：この規格によるものは、次の優先順に適用する。 ① いかなる場合も、客先の購買規格、製作図面が優先する。 ② 製作図面に次いで、印刷配線板マスターフィルムが優先する。 ③ 製作図面または製作手配伝票に他の規格の指示がなければこの規格が適用される。 5. その他の一般規格 3項の関連規格およびこの規格で疑義が生じた場合は、つぎに示す規格および刊行物（何れも 必威体育精装版版）により、当時者間で協議して決定する。 文書番号 文書標題 JIS C 5010:1994 プリント配線板通則 JIS C 5012:1993 プリント配線板試験方法 JIS C 5013:1996 片面及び両面プリント配線板 JIS C